東北6県で人気の釣り物紹介【2021年8月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。夏から秋の釣り物がハイシーズン!ヒラメやタチウオ、スルメにシーバス、アナゴ、ハゼなど色々な魚種を狙える季節です。
【青森】
■船釣り
階上沖のヒラメ船はヒラメの他にソイやイナダ、アイナメなども上がっている。
六ケ所沖でスルメイカやソイ、イシナギなどが釣れている。
陸奥湾周辺でマダイの釣果。
竜飛周辺のマグロが盛期。
■陸っぱり・淡水
岸壁のサビキ釣り、アジングでアジを狙える。
夏泊半島周辺など青物やシイラが回遊している。
日本海側の投げキスは引き続きシーズン。
汽水域やサーフでシーバスがキャッチされている。
【岩手】
■船釣り
活きイワシ五目のヒラメ船が盛況。良型も上がっている。
夜イカ船でスルメイカが釣れている。
湾内は夜のアナゴ釣りが好季。
深場の釣りはバラメヌケ、ユメカサゴやマダラなどを狙える。
■陸っぱり・淡水
夜の投げ釣りでアナゴが釣れている。
常夜灯周りのルアー、探り釣りでメバルを狙える。
サビキ釣りの小サバやイワシは釣果にムラが大きくなっている。
潮通しの良い防波堤周りで青物類の回遊に期待。
各河川では引き続きアユ釣りが楽しめる。
【宮城】
■船釣り
追波湾周辺のタチウオは数、型ともに安定して釣れている。
南三陸から牡鹿周辺にかけて活きイワシ五目釣でヒラメや根魚の釣果。
南三陸から松島湾など夜のアナゴ船がシーズン。
塩釜沖のヒラメ船は数、型ともに期待。
仙台湾周辺のルアー船でソイ、メバル、アイナメ、ヒラメ、サバ、タチウオなどの釣果。
金華山沖の夜スルメイカ船がシーズン。
亘理沖のヒラメ船でメーター級のヒラメが上がり始めた。
■陸っぱり・淡水
河川、サーフのシーバスがシーズン。
漁港のナイトゲームでメバル、ソイを狙える。
牡鹿半島や七ヶ浜周辺の一部サーフ、堤防でシロギスが釣れている。
サビキ釣りのサバ、イワシ、豆アジは場所ムラが大きい。
外洋寄りの防波堤周りなどで指2、3本のタチウオの回遊が始まっている。
仙南の貞山堀のテナガエビは終盤となり、良型のハゼが釣れ始めている。
仙台から県南サーフのフラットフィッシュは釣果が少なくなってきた。
河川のアユ釣りは河川状況次第で期待できる。
【福島】
■船釣り
相馬沖でヒラメ船が出船中。
相馬沖でマダイやタチウオ、青物などの釣果。
■陸っぱり・淡水
南相馬やいわきなど沿岸各地でシーバスがシーズン。
漁港、堤防でアジング、アジサビキを楽しめる。
河口、河川下流域などでハゼが釣れている。
漁港のナイトゲームでメバル、ソイの釣果。
砂浜や防波堤の投げ釣りでイシモチを狙える。
桧原湖はバス釣りシーズン。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺はマダイ、アマダイ、キジハタ、ヒラメ、青物などの釣果。
秋田沖の電気釣りでアジ、青物やスルメイカなどを狙える。
秋田沖の中深場でオキメバルが釣れている。
■陸っぱり・淡水
各サーフでキスの投げ釣りがシーズン。
岸壁、堤防で小アジが釣れている。
ルアーシーバスはまずまず安定している。
サーフでヒラメ、コチのフラットフィッシュを狙える。
フカセ釣りやダンゴ釣りでクロダイ、マダイの釣果。
米代川水系など各河川でアユ釣りシーズン。
八郎潟ではバス釣りを楽しめる。
【山形】
■船釣り
沿岸ルアー船はマダイやアマダイ、根魚などが釣れている。
コマセ釣りでもマダイが釣れている。
中深場ではオキメバルやアカムツの釣果。
■陸っぱり・淡水
アジは小アジ、豆アジが中心になっている。
小アジを使った泳がせ釣りでヒラメや青物を狙える。
河口域や堤防周りなどでシーバスがキャッチされている。
砂浜、堤防の投げ釣りでキスが釣れている。
ロックフィッシュはキジハタやカサゴなどを狙える。
小国川、寒河江川など各河川アユ釣りがシーズン。
河川状況次第でイワナ、ヤマメが高活性。