東北6県で人気の釣り物紹介【2021年10月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットを毎月1日と15日にまとめて紹介します。10月上旬はフラットフィッシュが上向き。シーバス、青物、アジ、アオリなど秋の好季に突入!
【青森】
■船釣り
階上沖はヒラメが相変わらず堅調。ワラサなども釣れている。
六ケ所沖のルアー船は青物ジギングが好シーズン。
陸奥湾周辺でマダイの釣果。
三厩沖周辺の夜釣りでスルメイカが釣れている。
日本海側の中深場ではアカムツ(ノドグロ)を狙える。
■陸っぱり・淡水
各地の漁港ではサビキ釣りでアジやサバなどが釣れている。
ルアーのアジングも各地で好釣果。
竜飛周辺や日本海側でアオリイカが秋の好季。
太平洋側のサーフではフラットフィッシュ(ヒラメ)がキャッチされている。
十和田湖ヒメマス解禁に期待。
【岩手】
■船釣り
岩手のヒラメ船は引き続き安定の釣果。ワラサなど青物も混じる。
青物ジギングはブリクラスも上がって今後有望。
夜イカ船はスルメイカ終盤でやや不安定。宮古沖でヤリイカも釣れ始めた。
湾内のカレイ船はシーズンまであと少し。夜アナゴも釣れている。
沖のオキメバル(メガラ)が始まっている。
■陸っぱり・淡水
各漁港内のサビキ釣りは小アジ、小サバが好調。カマスなども釣れている。
漁港のナイトゲームでクロソイやメバルを狙える。
釜石周辺漁港のショアジギングでワラサ、イナダの釣果。
夜釣りで良型アナゴに期待。
カレイ、アイナメはもう少し水温下がってからか。
【宮城】
■船釣り
唐桑沖はタチウオやヒラメで出船している。
追波湾周辺のタチウオ堅調。ワラサ、サワラなども狙える。
歌津沖でカツオが上がっている。
南三陸から牡鹿周辺のマコガレイ船はやや不安定な釣況。
南三陸から松島湾などでは夜船でアナゴが釣れている。
塩釜沖のヒラメ船は引き続き安定のシーズン。
塩釜沖のルアー船でマダイ、ハナダイやホウボウ、ヒラメ、青物などの釣果。
ボートロックは良型クロソイにアイナメも今後期待。
亘理沖のヒラメ船は数、型ともに狙える好季。
■陸っぱり・淡水
石巻周辺や貞山運河など各地でハゼ釣りを楽しめる。
ファミリーフィッシングのサビキ釣りで小アジ、小サバなどを狙える。
石巻周辺の夜投げでアナゴの釣果。
石巻周辺の投げカレイは場所ムラあるものの小中型が釣れ始めた。
磯、漁港のロックフィッシュはもう少し水温が下がってからか。
各地の河川、サーフでシーバスがキャッチされている。
ナイトゲームのメバル、ソイはまずまず安定している。
仙南・県南サーフのフラットフィッシュは秋シーズンで良型のヒラメも期待。
【福島】
■船釣り
相馬沖はヒラメ船が堅調。
福島沿岸のテンヤ、ルアーでマダイやハナダイ、タチウオ、青物など多魚種を狙える。
■陸っぱり・淡水
新地町釣り公園ではショゴやイナダ、ヒラメなどが釣れている。
沿岸各地でシーバスがシーズン。
サーフではフラットフィッシュが秋の好季。
漁港や河川のチョイ投げ、探り釣りでハゼの釣果。
漁港や岸壁でアジが釣れている。
漁港のナイトゲームでメバルやソイが安定。
いわき周辺漁港でアオリイカの釣果。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖ではマダイ、アマダイ、キジハタ、ヒラメ、青物など多魚種を狙える。
男鹿周辺のティップランでアオリイカが釣れている。
秋田沖のオキメバルは多い人60匹ほどの釣果。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺のアオリイカがハイシーズン。
男鹿周辺磯ではメジナやクロダイ、マダイの釣果。
キスの投げ釣りはシーズン終盤で型狙いの季節。
河口や河川などはハゼ釣りが楽しめる。
漁港、岸壁でアジが釣れている。
各地の河川などでシーバスが上がっている。
【山形】
■船釣り
ルアー船はマダイやアマダイ、キダイにキジハタ、ワラサなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
堤防、磯のアオリイカが引き続き好シーズン。
酒田周辺のブッコミ、カゴ釣りでマダイの釣果。
各地のアジング、サビキ釣りでアジが釣れている。
サーフや堤防でヒラメ、コチが上がっている。
赤川、最上川などシーバスの釣果。
庄内磯は秋磯シーズンへ。