東北6県で人気の釣り物紹介【2021年12月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。いつのまにやら今年もあと半月となりました。寒ブリ、タラやナメタにヤリイカ、根魚などなど、釣り納め~初釣りをお楽しみください!
【青森】
■船釣り
階上沖は浅場でヒラメ、深場タラ。良型のサバなども釣れている。
六ケ所沖のジギングでソイ、カサゴやヒラメの釣果。
陸奥湾周辺ではマダイが釣れている。
竜飛周辺はオニカサゴがシーズン。
■陸っぱり・淡水
漁港のアジングはそろそろ終盤か。
ナイトゲームでソイ、メバルを狙える。
管理釣り場のトラウトは好季。
【岩手】
■船釣り
三陸の青物ジギングはイナダ、ワラサ中心ながら、10kg超も上がっている。
夜イカ船はヤリイカシーズンで大盛況。回遊次第で冬至スルメも釣れ始めている。
深場のタラは産卵期が近付き食いは渋くなってきたが、引き続きオスの白子に期待。
中深場のメガラ(オキメバル)は数、型ともにまずまずの釣況維持。
カレイ船はヒガレイ、マコガレイ中心の釣果。
■陸っぱり・淡水
ロックフィッシュは厳しいシーズンが続くが、場所により良型のアイナメ、ベッコウゾイも釣り上げられている。
大槌周辺漁港の投げサビキ、ジグで20cmくらいのサバが釣れている。
堤防のヤリイカ釣りは場所ムラあるも今が好シーズン。
漁港の夜釣りでメバル、ソイ、カジカ等が釣れている。
【宮城】
■船釣り
各地のボートロックは釣果にムラのあるシーズンとなっているが、大型狙える盛期。
南三陸~牡鹿半島周辺の船カレイは高水温のためか低調気味。
南三陸沖のオキメバルが上向いてきた。
仙台湾のナメタガレイ五目船でナメタ多い人8枚の釣果。
塩釜沖のカレイ五目、マガレイ船はこれからに期待。
塩釜沖のルアー船はワラサ、イナダやサバ、ホウボウ、ヒラメなどを狙える。
仙台湾の深場のマダラはまずまずの釣果。
亘理沖の根周り船でナメタガレイが釣れている。
■陸っぱり・淡水
堤防、磯のロックフィッシュは釣果にムラあるものの今が好季。
漁港、岸壁のナイトゲームでメバル、ソイの釣果。
投げ釣りのカレイは水温が下がってきて上向きながら、産卵期で食い渋る季節間近。
サーフ、河口のヒラメやシーバスはシーズン終盤。
夜の投げ釣り、探り釣りでアナゴ、ドンコ、アイナメなどが釣れている。
花山ダムではドーム船のワカサギ釣りが堅調。
【福島】
■船釣り
相馬沖はルアーでマダイや青物などが釣れている。
相馬沖の根周り船でナメタガレイやマコガレイ、アイナメなどの釣果。
■陸っぱり・淡水
新地町釣り公園ではクロダイ、ソイ、ヒラメなどが釣れている。
投げ釣りは良型のマコガレイやホシガレイなども期待できる。
漁港、岸壁のナイトゲームでメバル、ソイが堅調。
桧原湖のワカサギ釣りは釣況が安定してきた。
【秋田】
■船釣り
能代沖のブリジギングがシーズン。
男鹿周辺沖ではマダイやアマダイ、青物、根魚など五目の釣果。
秋田沖の中深場はオキメバルがシーズン。
秋田沖の深海マダラは白子入りに期待。
■陸っぱり・淡水
ハタハタは北部の八森周辺で接岸がみられたが、男鹿周辺は今後の情報に注目。
ハタハタ接岸前の所ではアジや良型イワシ、コハダなどが釣れている。
男鹿周辺磯でクロダイ、マダイ、メジナの釣果。
シーバスはハタハタパターンのシーズン。
【山形】
■船釣り
青物ジギングはワラサ中心に爆釣状態。10kg超の寒ブリも狙える。
■陸っぱり・淡水
漁港、岸壁でイワシやアジ、コノシロが釣れている。
ハタハタの接岸はみられず、今後に期待。
ショアゲームでイナダやサワラ(サゴシ)、ヒラメ、スズキなどを狙える。
磯のクロダイ釣りは寒クロシーズン。