東北6県で人気の釣り物紹介【2022年4月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。暖かい日が多くなり、釣り人の動きも活発になってきました。まだまだ寒暖の差が大きいので、体調を崩さないように気を付けていきましょう。
【青森】
■船釣り
階上沖は根周りのアイナメ、ソイやマダラなどの釣果。
下北半島周辺沖のマスジギングはシーズン最終盤。
陸奥湾、津軽海峡周辺はマダイを狙える季節。
■陸っぱり・淡水
階上周辺の漁港でウミタナゴが釣れ始めた。
太平洋側の漁港、岸壁でカレイやアイナメの姿が見え始めている。
岸壁の夜釣りでメバルやソイを狙える。
【岩手】
■船釣り
三陸のマスジギングはシーズンが遅れ気味とみられる。今後に期待したい所。
三陸沿岸でマダラやソイ、アイナメが釣れている。
カレイ船はマコガレイ、ヒガレイ(ムシガレイ)中心にナメタやアイナメなどの釣果。
■陸っぱり・淡水
漁港内のマイワシは数が少なくなってきたが、場所とタイミングによっては可能性あり。
漁港の夜釣りでソイやメバルなどを狙える。
渓流のヤマメ、イワナがシーズン。内陸は雪どけの季節に入る。
閉伊川のサクラマスは60cm台もキャッチされている。
【宮城】
■船釣り
牡鹿半島の船マコガレイは良型に期待できる季節。
気仙沼~石巻のルアー船は根周りでソイ、メバル、アイナメ、タラなどが釣れている。
仙台湾の根周りはメバルが堅調。ソイ、アイナメ、タラなどが混じる。
仙台湾周辺のカレイ船はマガレイ中心にマコガレイ、イシガレイも期待。
塩釜沖のルアー船は根魚類中心の季節。
亘理沖はメバル船や根周り五目、カレイ船などを楽しめる。
■陸っぱり・淡水
夜の漁港でメバルやソイを狙える。
投げ釣りは春の花見カレイの季節。
牡鹿半島で少数ながらシャコエビが釣れ出している。
仙台~県南フラットフィッシュはまだ厳しいが、貴重なヒラメをキャッチしている人も。
北上川水系のサクラマスは増水後のチャンスに期待。
渓流のヤマメ、イワナがシーズンを迎えている。
山上のダム湖で陸封型のサクラマスやアメマスを狙える。
【福島】
■船釣り
相馬沖は根周りでクロメバルが相変わらず堅調。
■陸っぱり・淡水
岸壁、防波堤のの投げ釣りでカレイ、アイナメを狙える。
岸壁、漁港のナイトゲームでソイ、メバルが釣れている。
新地町の釣り公園は地震被害により再開未定となっている。
いわき周辺河川などイワナ、ヤマメの活性上向き。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖はタラやアイナメ、メバルなど根魚が釣れている。
秋田沖は中深場のオキメバルを多い人は束釣りも。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺など磯、漁港のホッケ釣りはゴールデンウィーク頃まで楽しめる見込み。
男鹿磯の夜のエサ釣りで良型ヤリイカの釣果。
男鹿磯でクロダイがポツポツ釣れ始めている。
秋田港の岸壁サビキ釣りでニシンの釣果。一時的なものか?接岸の規模は不明。
夜のライトゲームでソイやメバル。アジはまだ声が聞こえない。
米代川サクラマスは日によりムラはあるが、河川条件次第で期待できる。
秋田県内河川の渓流トラウトも解禁している。
八郎潟ではフナのノッコミ間近。
【山形】
■船釣り
大瀬周辺沖のマダイはまだ狙えるが、今季は不安定。ワラサやヒラマサが釣れ出している。
■陸っぱり・淡水
庄内磯のクロダイののっこみはシーズンの早いエリアで釣れ出している。
夜のメバルに混じりアジの姿が見え始めた。春の尺アジシーズンが近い。
ヘラブナ釣りは春のシーズンを迎えている。
渓流のイワナ、ヤマメはこれからが本格的なシーズン。