東北6県で人気の釣り物紹介【2022年7月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。早期に梅雨が明けて夏本番!夏イカやタチウオ、ヒラメなど夏の釣り物が始まっていますが、カレイや根魚など春からのターゲットもまだまだ元気そうです。
【青森】
■船釣り
階上沖のカレイ船は25~40枚と堅調。
階上沖ではアイナメ、ソイの根魚にマスナタのヒラメも釣れ出している。
陸奥湾から竜飛周辺のマダイがシーズン。
■陸っぱり・淡水
漁港、岸壁でアイナメ、ソイ、メバルなど根魚の釣果。
アジング、シーバス、フラットフィッシュなどルアーターゲットがシーズン。
解禁したアユ釣りは河川状況次第で今後に期待。
【岩手】
■船釣り
カレイ船はヒガレイ(ムシガレイ)、マコガレイにナメタガレイやアイナメ混じり堅調。
活きイワシン五目はヒラメ、ソイ等混じりの釣果。
大船渡沖の夜のムギイカ船はスルメイカのサイズが大きくなってきている。
ボートロックのアイナメ、ソイが初夏の好季。
深場のユメカサゴはメヌケやタラ混じりの釣果。
宮古沖は夏マス船が出船している。
■陸っぱり・淡水
岸壁のサビキ釣りでイワシやサバを狙える。
漁港、岸壁でカレイ、アイナメの釣果。
夜釣りでアナゴやソイ、メバルなどを狙える。
岸壁の夜イカ釣りは夏のシーズン間近。
多くの河川でアユ釣りが解禁している。
【宮城】
■船釣り
牡鹿周辺から県北にかけて引き続きマコガレイ船が出船している。
県北沿岸に活きイワシが入り、五目釣りでヒラメや根魚などを狙える。
追波湾周辺のタチウオはまだまだ釣果にムラあるものの今後期待。
県内各地のルアー船でロックフィッシュ船、フラットフィッシュ船が好季。
仙台湾周辺活きイワシ五目船はヒラメの、根魚混じりでまずまずの釣れ方。
仙台湾周辺のカレイ船は多い人20~30枚ほど、良型多く十分楽しめる。
仙台湾周辺のルアー船はメバル、ソイ、アイナメ、ホウボウなどの釣果。
亘理沖のヒラメ船は80~90cmクラスの大型も上がり今後有望。
亘理沖のカレイ船は安定して釣果が上がっている。
■陸っぱり・淡水
県南から県北各地のサーフでフラットフィッシュ好季。ヒラメも釣れるが、マゴチ中心になってきた。
岸壁のサビキ釣りは群れの寄り次第でイワシやサバなどを狙える。
岸壁周りの夜釣りでソイ、メバルが釣れている。
磯、堤防でロックフィッシュがシーズン。
石巻周辺でシーバス(スズキ)が釣れている。
3M仙台港パークではサビキ釣りや足下の探り釣りを楽しめる。
アユ釣りが解禁し、今後の釣果情報に期待。
【福島】
■船釣り
相馬沖ではマダイや根魚、ヒラメなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
サーフ、河口などのシーバスが堅調。
サーフでフラットフィッシュが釣れている。
いわき周辺漁港のサビキ釣りでアジなどの釣果。
小名浜港では投げ釣りでナメタガレイが上がっている。
砂地の投げ釣りでイシモチが好シーズン。
桧原湖のバス釣りはスモール、ラージともにランカーサイズも上がっている。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖の電気釣りはヒラメやマイカなども釣れている
男鹿周辺沖のルアー船でマダイやハタ類、ソイ類などを狙える。
秋田、男鹿周辺の船キスがシーズン。
秋田沖の中深場でオキメバルの釣果。
■陸っぱり・淡水
秋田運河、雄物川など県内各地でシーバス好季。
砂浜、堤防の投げ釣りでシロギスを狙える。
サーフでフラットフィッシュを狙える。
漁港、岸壁のサビキ釣りでアジやサバ、イワシの釣果。
アユ釣りが解禁、今後の河川状況と釣果情報に期待。
【山形】
■船釣り
ルアー船でマダイや青物、ハタ、ソイなどを狙える。
飛島沖のキャスティングゲームで出船している。
■陸っぱり・淡水
酒田周辺でシーバスが好シーズン。
サーフ、防波堤の投げ釣りでキスの釣果。
漁港、岸壁でアジング、アジサビキを楽しめる。
ルアー、カゴ釣り、投げ釣りでマダイの釣果。
青物はまだまだ回遊量少なく今後に期待。
多くの河川で7月1日よりアユ釣りが解禁している。