東北6県で人気の釣り物紹介【2022年7月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。梅雨の戻りで不安定な天候が続きますが、シーズンは初夏の釣り好季!夏イカやヒラメ、スズキに、これから青物などの回遊魚にも期待できます。
【青森】
■船釣り
階上沖でアイナメ、ソイの根魚やヒラメの釣果。
太平洋沖でイカ釣り船が出船している。
陸奥湾周辺ではマダイの釣果。
■陸っぱり・淡水
八戸周辺ではサビキ釣りでイワシや小アジ、小サバを狙える。
県内各漁港でルアーのアジングがシーズン。
漁港、岸壁でアイナメ、ソイ、メバルなど根魚を狙える。
シーバスやフラットフィッシュは引き続き初夏の好季。
アユ釣りは雨多く河川状況次第か。
【岩手】
■船釣り
夜イカ釣りが初夏の好季。大き目のスルメイカも釣れている。
活きイワシ五目はヒラメの釣況が上向いてきた。
ヒラメ船と並び、カレイ船もまだ十分楽しめる状況。
中深場でメガラ(オキメバル)やソイが釣れている。
ボートロックのアイナメ、ソイがシーズン。
■陸っぱり・淡水
岸壁のサビキ釣りでイワシや小サバを狙える。
漁港、岸壁でカレイ、アイナメなどが釣れている。
夜釣りのアナゴやソイは引き続きシーズン。
岸壁の夜イカ釣りはまだ釣果ムラが大きい。
閉伊川、気仙川など各河川でアユの釣果。
【宮城】
■船釣り
県北沿岸でマコガレイ船が出船している。
県北沿岸の活きイワシ五目船はヒラメや根魚の釣果。
県北沿岸のタチウオはまだ数が少なく今後に期待。
県北沿岸でブリ、ワラサの青物が回遊し始めている。
宮城沿岸各地でロックフィッシュ、フラットフィッシュ狙いのルアー船が出船中。
仙台湾周辺の活きイワシ五目船はヒラメ根魚混じりで堅調。
仙台湾周辺のカレイ船は多い人20~30枚ほどで安定している。
夜のアナゴ船が夏のシーズンを迎えている。
夜イカ(夏イカ)はムギイカを狙えるシーズン。
仙台湾周辺のルアー船はメバル、ソイ、アイナメなど根魚やマダイやハナダイ、ホウボウなども狙える。
亘理沖のヒラメ船は良型も狙えるようになりシーズン本番へ。
亘理沖のカレイ船は多い人で20~30枚ほどの釣果。
■陸っぱり・淡水
サーフのフラットフィッシュはマゴチ中心の釣果。
岸壁のサビキ釣りでイワシや小サバなどを狙える。
夜釣りでソイ、メバルやアナゴが釣れている。
サーフや防波堤でイシモチが釣れている。
県内各地の河川、河口でシーバス好季。
牡鹿周辺などでショゴ(カンパチ)などの回遊が始まっている。
ロックフィッシュは水温が上がるまでがチャンス。
3M仙台港パークではサビキ釣りの小型魚などがターゲット。
仙台周辺の貞山堀や県内各河川の河口域でテナガエビがシーズン。
川釣りはアユ釣りがハイシーズン。
【福島】
■船釣り
相馬沖ではマダイやアイナメ、ソイにヒラメ、カレイなど色々な魚種を狙える。
■陸っぱり・淡水
サーフ、河口などのシーバスが引き続き好季。
投げ釣りはイシモチがシーズン。
相馬周辺の夜釣りでメバルやソイを狙える。
いわき周辺漁港のサビキ釣りでアジや小サバなどの釣果。
いわき周辺漁港でカマスやショゴ(カンパチ)が釣れている。
いわき周辺の河口域でテナガエビの釣果。
桧原湖はスモールマウスバスがシーズン。
【秋田】
■船釣り
夜の電気釣りでヒラメやタイ、青物などの釣果。
男鹿周辺沖のルアー船でマダイやハタ類、ソイ類などを狙える。
男鹿周辺で船キスがシーズン。
秋田沖の中深場でオキメバルの釣果。
■陸っぱり・淡水
秋田運河、雄物川をはじめとした各地でシーバスの釣果。
砂浜、堤防の投げ釣りでシロギスが釣れている。
岸壁・堤防でアジング、アジサビキを楽しめる。
サーフでヒラメ、コチの釣果。
サーフ、防波堤でイナダなどの回遊に期待。
阿仁川などでアユ釣りの釣果が上がっている。
【山形】
■船釣り
ルアー船でマダイや青物、ハタ、ソイなどを狙える。
中深場でアカムツの釣果。
クロマグロは遊漁規制の枠に到達し7月16日より採捕禁止となっている。
■陸っぱり・淡水
各地でシーバスがキャッチされている。
サーフ、堤防の投げ釣りでキスの釣果。
サーフでヒラメ、コチのフラットフィッシュを狙える。
アオリイカの親イカがポツポツと釣り上げられている。
漁港、岸壁のサビキ釣りやルアーでアジを狙える。
堤防、磯、サーフなどからマダイが上がっている。
イナダなど青物は回遊に期待。
アユ釣りは今後の河川状況次第。