東北6県で人気の釣り物紹介【2022年11月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。11月に入り桧原湖、花山ダムのドーム船のワカサギ釣りが解禁。子持ちナメタ狙いも本格化します。
【青森】
■船釣り
階上沖はマスナタでヒラメの釣果。青物や根魚も釣れている。
太平洋側のジギングで青物、根魚類を狙える。
陸奥湾周辺は引き続き秋のマダイシーズン。
■陸っぱり・淡水
アオリイカのエギング終盤戦。
各地でルアーシーバスが好シーズン。
堤防、サーフから青物類の回遊にも期待。
【岩手】
■船釣り
夜のイカ釣りはヤリイカ盛期入り。スルメイカ混じりの釣果。
各湾ヒラメ船はシーズン後半戦、青物なども混じる。
青物ジギングは10kgクラスのブリも狙える秋のハイシーズン。
中深場のメガラ(オキメバル)はソイ混じり、今後有望。
深場のタラ釣りはオスの白子が旬を迎えている。
湾内カレイ船はヒガレイ、マコガレイ混じりの釣果。
ボートロックが秋のシーズン入り。
■陸っぱり・淡水
堤防釣りは秋のファミリーフィッシング好季。サビキ、ウキ釣りで小アジやイワシ、タナゴなど五目の釣果。
ショア青物は回遊次第で良型に期待できる季節。
三陸沿岸は場所により小型のヤリイカが上がっている。
漁港や河川河口域でハゼが釣れている。
ロックフィッシュはまだ釣れ方にばらつきが大きいものの、秋冬シーズン間近。
【宮城】
■船釣り
追波湾周辺などタチウオ釣りはそろそろラストチャンス。
南三陸周辺のカレイ船は時化後のアナゴがよく釣れている。
県北~金華山沖のマダラ釣りが好シーズン。
南三陸沖は中深場のオキメバルがシーズン。マゾイも好調。
仙台湾のヒラメ船はそろそろシーズン後半ながら、連日安定の釣果。
仙台湾周辺のジギングルアー船は良型サバやイナワラ、タチウオなどを狙える。
仙台湾周辺マダイ船はマダイ、ハナダイやホウボウ、カナガシラ、青物など五目の釣果。
仙台湾周辺のロックフィッシュ船が秋の好季。
松島湾周辺の湾内は船ハゼや夜アナゴ船のシーズン。
亘理沖のヒラメ船は連日堅調に釣れている。
亘理沖は根周り五目も今後有望。
■陸っぱり・淡水
宮城沿岸の各漁港は小アジや小サバ、イワシなどサンデーアングラーで賑わいをみせている。
ショアキャスティングでショゴ(カンパチ)やイナダ、サバなど期待。
夜の投げ、探り釣りでアナゴの釣果。
秋のロックフィッシュはまだまだシーズン序盤の雰囲気。
11月以降は投げ釣りで良型カレイやアイナメに期待。
河川河口域や漁港周りでハゼ釣りを楽しめる。
石巻周辺シーバスのバチ抜けパターンは大潮周り有望。
沿岸サーフは秋のフラットフィッシュシーズン。
花山ダムのワカサギ釣りが解禁、予約はすでにほぼ満杯の状況。
【福島】
■船釣り
相馬沖はヒラメ船やマダイ狙い、アジビシ船で出船している。
富岡沖でアカムツの釣果。
■陸っぱり・淡水
いわき、相馬の各漁港・岸壁は小アジなどのサビキ釣りが堅調。
各地でシーバスが引き続きシーズン。
ヒラメやコチのフラットフィッシュが安定してキャッチされている。
河川河口域でハゼ釣りを楽しめる。
桧原湖のワカサギ釣りドーム船開幕。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺はティップランでアオリイカを狙える。
男鹿周辺は秋のマダイ、アマダイシーズン。
男鹿周辺の夜船でブリ、ワラサ、ヒラマサの釣果。
秋田沖の深場のタラ釣り好季。
秋田沖の中深場でオキメバルが釣れている。
■陸っぱり・淡水
アオリイカのエギングはそろそろ終盤戦。
男鹿周辺の磯釣りはこれから秋の磯釣りシーズン。
ショア青物はイナダやワラサにサワラの回遊もみられる。
ヒラメやマゴチのフラットフィッシュが釣れている。
岸壁のファミリーフィッシングは引き続きサビキ釣りやハゼ釣りなどを楽しめる。
【山形】
■船釣り
ルアー船はマダイにアマダイや青物、根魚混じりで安定の釣果。
酒田沖の深場でアカムツを狙える。
■陸っぱり・淡水
アオリイカはそろそろシーズン終盤戦。
沿岸各地でシーバスが好シーズン。
ショア青物はイナダ、ワラサや良型サワラにも期待できる。
サビキ釣りでアジや小型回遊魚を狙える。
磯釣りはクロダイ、メジナ、マダイの釣果。