東北6県で人気の釣り物紹介【2022年11月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。磯、堤防、ボートのロックフィッシュ盛期!船のナメタガレイも、まだ数は少なめですが釣れ始めています。
【青森】
■船釣り
階上沖のヒラメ船はここに来て好調。一人10~12枚の釣果。
太平洋側のジギングはワラサやヒラメが上がっている。
陸奥湾周辺のマダイが安定している。
■陸っぱり・淡水
八戸周辺でテクビイカ(ジンドウイカ)が始まっている。
八戸周辺の夜の投げ釣り、探り釣りでアナゴを狙える。
堤防、サーフのフラットフィッシュは良型ヒラメに期待。
磯、堤防でロックフィッシュ好季。
【岩手】
■船釣り
夜のイカ釣りは引き続きヤリイカシーズン。
秋の船カレイは徐々に上向き、ヒガレイ、マコガレイ中心にナメタガレイ混じり。
青物ジギングはワラサ、イナワラからブリ級も期待できる季節。
中深場のメガラ(オキメバル)はソイ混じりの釣果。
深場のタラ釣りは白子の入りがピークを迎えている。
ルアーのロックフィッシュ船はこれからが好季。
■陸っぱり・淡水
堤防の小物釣りはアジや小サバに、チカも釣れてきている。
漁港の投げ釣り、探り釣りで小中型カレイやアイナメの釣果。
堤防のヤリイカは場所、タイミングにより釣果ムラが大きい。
磯、堤防のロックフィッシュが秋冬のシーズンに入っている。
【宮城】
■船釣り
県北の湾内周辺は秋の船カレイを楽しめる。
県北から仙台湾周辺までの各地で、ロックフィッシュ船が秋冬のシャローゲームシーズンに入っている。
深場のタラ釣りは白子狙いのチャンス。
中深場のオキメバルはこれから年明け1月一杯が盛期。
追波湾周辺のタチウオ釣りは日ムラも出てきているが、まだ2桁釣果も期待できる。
仙台湾のヒラメ船は魚体が肉厚になり食べて美味しい季節。
仙台湾周辺のジギングルアー船は良型サバやイナワラ、タチウオなどの釣果。
仙台湾周辺マダイ船は秋マダイシーズン。ハナダイやホウボウ、トラフグなども混じる。
松島湾周辺の湾内は船ハゼや夜アナゴで出船中。
亘理沖のヒラメ船は多い人10枚前後で連日釣れ続いている。
亘理沖で根周りのナメタ狙いが開幕。
■陸っぱり・淡水
磯、堤防のロックフィッシュがシーズンを迎え、磯で50UPの大型もキャッチされている。
堤防釣りはイワシ、小アジなどのサビキ釣りやちょい投げのハゼ、カレイ狙いが楽しい季節。
夜の投げ、探り釣りでアナゴを狙える。
石巻周辺の投げ釣りで良型のイシガレイ、マコガレイを狙える。
3M仙台港パークは探り釣りでカレイ、アイナメ、ハゼ。泳がせ釣りでヒラメも狙える。
サーフのフラットフィッシュは肉厚のヒラメ狙いの季節。
花山ダムでワカサギ釣りがシーズン。
【福島】
■船釣り
相馬沖はヒラメ船やマダイ狙い、アジビシ船で出船している。
富岡沖でマダイ、青物、ヒラメなどの釣果。
■陸っぱり・淡水
各地の港内サビキ釣りでアジ、サバ、サッパなどの釣果。
メバル、ソイなど根魚ルアーシーズン。
サーフのフラットフィッシュは良型のヒラメに期待。
河川河口域などハゼ釣りはそろそろ深場に落ち始める季節。
桧原湖のワカサギ釣りはドーム船がシーズンを迎えている。
【秋田】
■船釣り
寒ブリ狙いのジギングシーズンイン。
男鹿周辺沖でマダイ、アマダイ、青物などを狙える。
深場のタラ釣りはオスの白子有望。
秋田沖の中深場はオキメバルがシーズン。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺の磯釣りでマダイ、クロダイ、メジナの釣果。
サーフキャスティングでシーバスやフラットフィッシュ、青物などの釣果。
ロックショアで良型のマダイや青物期待。
岸壁のサビキ釣りでイワシや小アジなどが釣れている。
ルアー、探り釣りでソイやメバルなどを狙える。
【山形】
■船釣り
青物ジギングが好季。10kg超のブリにヒラマサやマダイも期待。
酒田沖の深場ではアカムツを狙える。
■陸っぱり・淡水
サーフ周りのフラットフィッシュ狙いで、ヒラメが上がっている。
ショアキャスティングはシーバスや青物の回遊も期待。
堤防のサビキ釣りで小アジやイワシなどを狙える。
磯釣りはメジナ、クロダイの釣況が上向き。