東北6県で人気の釣り物紹介【2022年12月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。2022年もはや年末、年越し用に需要が高騰する岩手、宮城のナメタガレイが1、2週ほど前から上向いてきていますよ!
【青森】
■船釣り
階上沖のヒラメ船は一人あたり5~10枚の釣果。タラや水草ガレイも今後有望。
ソイやメバルなどの根魚類が冬場のターゲット。
■陸っぱり・淡水
堤防ナイトゲームでクロソイやメバルを狙える。
磯や漁港でアイナメやカレイ類が釣れている。
【岩手】
■船釣り
夜のイカ釣りは冬のヤリイカの平均サイズアップ。回遊次第で冬至スルメ期待。
船カレイはヒガレイ、マコガレイ中心に、多い人でナメタガレイも2、3枚釣れることも。
深場のタラ釣りは産卵のための接岸が始まるタイミング。
メガラ(オキメバル)は良型ソイ混じりで、まずまず安定している。
ルアーのロックフィッシュ船で良型アイナメ、ソイを狙えるシーズン。
■陸っぱり・淡水
アイナメ、ソイ狙いのロックフィッシュシーズン。
場所やタイミングでムラが大きいものの、夜釣りでヤリイカを狙える。
アオイソメを餌にした投げ釣りや探り釣りでアイナメやマコガレイの釣果。
夜釣りでメバルやクロソイに期待できる。
【宮城】
■船釣り
南三陸沖や金華山沖の深場でマダラがシーズン。
南三陸沖の中深場のオキメバル釣りはソイやスケトウダラ混じりの釣果。
県北から仙台湾にかけてのロックフィッシュ船はスポーニング期のシャローゲームシーズンが続く。
ジギングルアー船は金華サバ級のサバやイナワラ、サワラなどに期待。
仙台湾の根周りの五目釣りでカレイや根魚の釣果。ナメタガレイも上がり始めている。
仙台湾沖の夜イカ船でヤリイカの釣果。
亘理沖の根周り五目が本格化し、年越し用のナメタガレイに期待。
■陸っぱり・淡水
堤防ナイトゲームのメバル、クロソイが好調。
磯、堤防でロックフィッシュが冬のシーズンを迎えている。
漁港の投げ釣りでカレイ、アイナメを狙える。
花山ダムのドーム船でワカサギの釣果。
【福島】
■船釣り
福島沿岸ではマダイやヒラメ、青物などが釣れている。
相馬周辺ナイトロックでソイ、メバルの釣果。
■陸っぱり・淡水
相馬、いわき周辺の各地でアジングが可能。
堤防ナイトゲームでソイやメバルを狙える。
岸壁の投げ釣りでカレイ類やアイナメに期待。
ショアから良型のヒラメを狙えるチャンス。
桧原湖のワカサギドーム船はまだ釣果にムラあるものの、上向き傾向。
【秋田】
■船釣り
能代沖の寒ブリは出船できれば10kgサイズに期待できる季節。
深場のタラ釣りは白子狙いの好季。
男鹿周辺沖でマダイ2~5枚の釣果。
秋田沖の中深場はオキメバルがシーズン。
■陸っぱり・淡水
ハタハタ釣りは県北部方面で釣果がみられるものの、今後の本隊接岸に期待。
男鹿周辺の磯釣りはクロダイの寒クロシーズン到来。
堤防ナイトゲームでソイ、メバルを狙える。
【山形】
■船釣り
青物ジギングでブリ、ワラサやヒラマサが釣れている。
中深場でアカムツ、オキメバルなどの釣果。
■陸っぱり・淡水
寒の季節に入りクロダイ狙いが本格化してきた。
サーフ、堤防などでシーバスが上がっている。
回遊次第でイナダなど青物に期待。
漁港のアジングで20cmほどのマアジの釣果。