東北6県で人気の釣り物紹介【2023年6月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。東北も梅雨の長雨に入りましたが、海の中は夏イカ、コチなど夏魚の盛期。雨の弱まったタイミングであれば釣りも快適な季節なので、楽しい釣りを期待できますよ!
【青森】
■船釣り
階上沖はアブラメ(アイナメ)が引き続き安定している。
陸奥湾周辺ではマダイの釣果が上がっている。
■陸っぱり・淡水
防波堤のアジングがシーズンを迎えている。
ナイトゲームでメバル、ソイなど根魚を狙える。
岸壁釣りは小型回遊魚のサビキ釣りやちょい投げのカレイなどが面白い。
【岩手】
■船釣り
宮古周辺で夏マスジギングがシーズンを迎えている。
各湾カレイ船はマコガレイ、ヒガレイ混じりで多い人30~40枚ほどの釣果。
大船渡周辺など夜のムギイカ(スルメイカ)釣りが始まっている。
中深場でオキメバル、マゾイなどの釣果。
各湾ルアー船のロックフィッシュゲームがシーズン。
■陸っぱり・淡水
堤防ナイトゲームでソイやメバルがキャッチされている。
投げ釣りでカレイやアイナメなどが釣れている。
場所ムラが大きいが、堤防の夜釣りでムギイカが釣れ始めた。
渓流のイワナ、ヤマメは引き続き好季。
【宮城】
■船釣り
宮城県北各地でボートロックが好季。
南三陸周辺のカレイ船で出船している。
県北タチウオはシーズン直前、そろそろ始まりそうな雰囲気。
仙台湾、牡鹿周辺などヒラメ船がシーズン。
仙台湾周辺で良型マダイを狙うことができる。
ロックフィッシュ船は引き続き初夏ロックのシーズン。
仙台湾周辺のアジビシ船が上向き、サバ混じりで釣果が上がっている。
亘理沖はヒラメ船やアジビシ、マダイ船など色々な釣り物が好季を迎えている。
■陸っぱり・淡水
宮城沿岸はロックフィッシュが好季。
石巻周辺シーバスがハイシーズン。
石巻、牡鹿半島周辺の投げ釣りはカレイやアイナメに、夏魚のイシモチも釣れ始めた。
石巻、牡鹿半島周辺のフラットフィッシュはマゴチ中心の釣果。
漁港、岸壁のサビキ釣りで、小サバやイワシなどが釣れている。
石巻、塩釜、仙台の各港湾のシャコ釣りは昼夜期待。
仙台周辺の貞山堀や河川河口域で手長エビの釣果。
仙台サーフ~宮城県南サーフのフラットフィッシュゲームが好季。
渓流のイワナ、ヤマメは降雨後の活性アップに期待。
【福島】
■船釣り
相馬沖のルアー船でマダイや根魚の釣果。
相馬沖の根周りはメバルの他、アジも上向いてきた。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園は連日ヒラマサやショゴ(カンパチ)、クロダイ、根魚、ヒラメなどいろいろなターゲットを狙える。
サーフ、防波堤のフラットフィッシュゲームが好季。
漁港、岸壁のサビキ釣りで小サバやアジなど回遊魚が釣れている。
各地でシーバスがシーズンに入っている。
サーフ、堤防の投げ釣りでキスやイソモチの釣果。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖のルアー船でマダイが上がっている。
男鹿周辺の電気釣りでヒラメや青物、イカなどが釣れている。
秋田沖でウスメバルの釣果。
■陸っぱり・淡水
キスの投げ釣りが引き続き安定している。
漁港、岸壁でアジング、アジサビキの釣果。
男鹿周辺などでアオリイカを狙える。
サーフや堤防でフラットフィッシュの釣果。
河川、河口などのシーバスがシーズンを迎えている。
渓流のトラウト類が好シーズン。
【山形】
■船釣り
酒田沖のルアー船で青物、マダイ、アマダイ、根魚などの釣果。
酒田沖の中深場ではアカムツが釣れている。
■陸っぱり・淡水
砂浜、防波堤からの投げ釣りでシロギスが釣れている。
ルアー、エサ釣りともにスズキの釣果が上がっている。
ショアゲームでイナダやフラットフィッシュなどがシーズン。
防波堤や岸壁でアジやサバの釣果。
夜の投げ釣りでマダイを狙える。
エギングで親アオリを狙える季節。
渓流はトラウト好季。