東北6県で人気の釣り物紹介【2023年7月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。7月頭に三陸のスルメイカ好調とお伝えしましたが、今度はケンサキイカフィーバー中!今年は暖流系の影響が強く、南方からの回遊系の魚種は期待できそうです。
【青森】
■船釣り
階上沖のアブラメ(アイナメ)は多い人20~30匹で相変わらず安定している。
太平洋側のボートロックでアイナメの釣果。
陸奥湾周辺でマダイが上がっている。
夜のスルメイカがシーズン入り。
■陸っぱり・淡水
漁港のアジング、アジサビキがシーズン。
堤防ナイトゲームでメバル、ソイなどを狙える。
ショアゲームでヒラメやシーバスに期待。
アユ釣りは河川状況によりややムラある状況。
【岩手】
■船釣り
三陸沿岸の夜イカ釣りはスルメイカ、ケンサキイカ混じりで好調。
活きイワシの五目釣りはヒラメの型、数ともに上向いてきた。
各湾カレイ船はマコガレイ、ヒガレイ中心に釣れている。
ボートロックでアイナメ、ソイの釣果。
■陸っぱり・淡水
漁港のイカ釣りでムギイカやケンサキイカも釣れている。
堤防ナイトゲームはクロソイやメバルがターゲット。
岸壁のサビキ釣りでイワシや小サバの釣果。
投げ釣りでカレイ、アイナメやハゼなどを狙える。
閉伊川、気仙川など各河川でアユ釣りシーズン。
【宮城】
■船釣り
追波湾周辺のタチウオはまだ釣果ムラが大きいが、釣れればドラゴン級も期待できる。
県北のジギングでワラサや良型アジ、サバ、根魚などの釣果。
宮城県北のボートロックは引き続き初夏シーズン。
仙台湾、牡鹿周辺はヒラメ船が堅調。
仙台湾周辺ルアー船で良型マダイやハナダイ、カナガシラ、トラフグなどの釣果。
夜のアナゴ船がシーズンを迎えている。
仙台~県南周辺のボートフラットでマゴチ好調。
仙台湾周辺のアジビシ船は良型サバ混じりで釣れている。
亘理沖はヒラメ船が連日盛況。
■陸っぱり・淡水
牡鹿、女川周辺など各地の夜釣りでケンサキイカが大盛況。ヒイカも混じる。
漁港や磯でアイナメ、ソイの根魚が釣れている。
県北サーフ、堤防でフラットフィッシュが堅調。
石巻、北上川周辺でシーバスが好季。
砂浜周りの投げ釣りでイシモチやキスなども釣れている。
各漁港のサビキ釣りで、小サバやイワシの釣果。
水路や河口域の手長エビはそろそろ終盤戦。
仙台~宮城県南サーフのフラットフィッシュが好シーズン。
宮城県内河川のアユ釣りはやや不安定で今後に期待。
トラウトは雨後に良型のチャンス。
【福島】
■船釣り
福島沿岸ではマダイやヒラメ、青物、アカムツなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園では青物類やアジ、ヒラメ、イシダイ、スズキなどがターゲット。
福島沿岸の各地でシーバスが上がっている。
投げ釣りでハゼやイシモチ、キスなどの釣果。
漁港、岸壁のサビキ釣りで小サバやイワシ、アジなどを狙える。
各河川はアユ釣りシーズン。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖のルアー船でマダイや根魚、青物などの釣果。
男鹿周辺の電気釣りはヒラメやアジ、青物、イカなどを狙える。
秋田沖の中深場でウスメバルの釣果。
■陸っぱり・淡水
サーフ、堤防のフラットフィッシュやシーバスが好調。
キスの投げ釣りは多くの釣り場で夏のピンギス期に入っている模様。
漁港、岸壁でマアジの釣果が上がっている。
河川ではアユ釣りが好季を迎えている。
【山形】
■船釣り
酒田沖の中深場ではアカムツが釣れている。
庄内沿岸はルアー船でマダイや根魚、ヒラメ、青物などを狙える。
■陸っぱり・淡水
堤防のファミリーフィッシングは、群れの寄り次第でサビキ釣りのイワシ、アジ、サバの釣果。
キスの投げ釣りは夏のピンギスシーズンに入っている。
ルアー、エサ釣りのスズキが夏の好シーズン。
ヒラメ、コチのフラットフィッシュも良型に期待できる。
ロックフィッシュゲームはキジハタやカサゴ、ソイなどを狙える。
河川では渓流、アユ釣りともに楽しめる季節。