東北6県で人気の釣り物紹介【2023年9月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。厳しい残暑が続きますが、アオリイカなど秋の釣り物が姿を見せ始めました!
【青森】
■船釣り
階上沖はヒラメ狙いで連日出船中。
太平洋沖のジギングでヒラメ、青物などの釣果。
津軽海峡周辺でスルメイカが釣れている。
■陸っぱり・淡水
漁港、岸壁で小アジや小サバ、イワシなどを狙える。
漁港、港湾の夜釣りでアナゴやソイなどが釣れている。
西海岸方面はアオリイカシーズン入り。
河川のアユ釣りはそろそろ終盤戦。
【岩手】
■船釣り
ヒラメ船が引き続き好調で、良型狙えるチャンス。
イカ狙いの夜船はスルメイカサイズアップ、大船渡周辺ではケンサキイカももうしばらく狙えそう。
ジギングルアー船はワラサやヒラメ、根魚など五目の釣果。
■陸っぱり・淡水
漁港のサビキ釣りは場所ムラが大きいが、良型イワシや小サバなどが釣れている。
堤防のイカ釣りはまだ狙えるものの、釣果が厳しい状況。
夜投げでアナゴなどの釣果。
県内の各河川でアユ釣りがシーズン。
【宮城】
■船釣り
気仙沼から女川、牡鹿にかけて船ヒラメシーズン。
追波湾周辺のタチウオは型、数ともにようやく上向いてきた。
ジギングでワラサや良型アジ、サバ、根魚などを狙える。
仙台湾周辺のヒラメ船が連日好調。
仙台湾周辺ルアー船でマダイやハナダイ、カナガシラ、トラフグ、根魚類などを狙える。
根周りのルアー船でアイナメ、ソイ、メバルなどの釣果。
夜のアナゴ船は数釣りに期待。
仙台~県南周辺のボートフラットでマゴチが釣れている。
亘理沖のヒラメ船は盛期に突入し型、数ともに有望。
■陸っぱり・淡水
県南から県北までフラットフィッシュはマゴチ中心ながら、これから秋のヒラメに期待。
河口やサーフなどでシーバスの釣果。
牡鹿周辺のケンサキイカは数が減ってきたが、場所によりアオリイカの新仔が目撃され始めた。
砂浜周りの投げ釣りでイシモチの釣果。
漁港・岸壁のサビキ釣りで小サバやイワシなどが釣れている。
河川や運河、漁港のハゼ釣りがシーズン。
河川はアユ釣りが後半戦に入っている。
【福島】
■船釣り
福島沿岸は引き続きマダイやヒラメ狙いで出船している。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園はショゴ(カンパチ)やヒラマサ、コチ、ヒラメなどが釣れている。
河口、サーフなどでシーバスやフラットフィッシュを狙える。
砂浜の投げ釣りでイシモチ、キスの釣果。
河口周辺などの秋ハゼ釣りのシーズン。
淡水はアユ釣りが好季。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖でマダイやアマダイなどの釣果。
秋田周辺夜釣りでスルメイカが釣れている。
秋田沖の中深場でウスメバルが堅調。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺など沿岸各地でアオリイカが釣れ始めている。
投げ釣りは引き続きシロギスを狙える。
磯釣りでクロダイやメジナなどの釣果。
ルアーのシーバスがシーズン。
河口域などはハゼ釣りも面白い季節。
淡水はアユ釣りがシーズン後半を迎えている。
【山形】
■船釣り
酒田沖の中深場でアカムツが釣れている。
ルアー船でマダイやアマダイ、ハタ類、オキメバルなど五目の釣果。
■陸っぱり・淡水
沿岸各地でアオリイカの新仔が見え始めた。
ロックフィッシュゲームでキジハタやカサゴなどを狙える。
投げ釣りでシロギスが釣れている。
フカセ釣りはエサ盗り多いが、クロダイやメジナを狙える。
サーフや河口などでシーバスがキャッチされている。
河川のアユ釣りがシーズン後半戦。