東北6県で人気の釣り物紹介【2023年11月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。水温が下がってきて、ようやく秋の釣り物が本格化しそうです。三陸沿岸ではヤリイカシーズンイン!陸っぱりでも釣れ出しています。
【青森】
■船釣り
階上沖はヒラメ1~7枚に、ソイやワラサの釣果。
陸奥湾周辺では良型のマダイが上がっている。
■陸っぱり・淡水
海が時化始めて、アオリイカはそろそろシーズン終盤戦。
ショアジギングでイナダ、サゴシなど回遊魚に期待。
磯、堤防のロックフィッシュがシーズン入り。
【岩手】
■船釣り
夜イカ船はヤリイカシーズン到来。群れによりムラあるが、良型のスルメイカも混じり始めた。
青物ジギングは体高のあるブリを狙える季節。
ヒラメ船はシーズン終盤。
カレイ船のヒガレイ(ムシガレイ)は多い人50枚ほどと上向いてきたが、マコガレイは依然厳しめ。
磯周りのボートロックシーズン。
深海のマダラ釣りが好シーズン。
深場でユメカサゴやメヌケなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
堤防のサビキ釣りでアジやイワシ、サバなど小型回遊魚が釣れている。
常夜灯周りの夜釣りで小型のヤリイカが釣れ始めている。
磯、堤防のロックフィッシュゲームがシーズン入り。
投げ釣りのカレイ、アイナメは水温が下がり始めてこれからに期待。
【宮城】
■船釣り
県北周辺のマコガレイ船はフグ、タイ類などのエサ盗りが多い。これからに期待したいところ。
南三陸沖の深海マダラが好シーズン。
追波湾周辺ではタチウオのほか、良型のサバやギガアジなどを狙える。
仙台湾周辺では引き続きヒラメ船が盛況。
仙台湾周辺のアジビシ釣りはマズマズ安定している。
仙台湾周辺のルアー船は青物、ヒラメや根周りの五目釣りを楽しめる。
仙台湾周辺のボートロックはシーズンが遅れ気味でこれからに期待。
船ハゼは深場に落ち始めた良型が集まる季節。
亘理沖でヒラメ船が連日出船中。
■陸っぱり・淡水
漁港、岸壁のサビキ釣りで小サバやイワシなどを狙える。
ハゼ釣りは場所により型や数にばらつきが出ている状況。
ロックフィッシュはフグなどエサ盗りも多く、釣果ムラが大きい。
カレイ、アイナメの投げ釣りは水温がもう少し下がると本格化する見込み。
牡鹿半島周辺でアオリイカが釣れている。
サーフのフラットフィッシュは寒ビラメのシーズン。
宮城のシーバスは卵を持ち始めており、越冬産卵へと移るタイミング。
ナイトロックは場所によりアジが釣れていて、メバルはこれからの様子。
【福島】
■船釣り
相馬沖のヒラメは多い人20枚ほどと好調維持。
相馬周辺の船はマダイやアジ狙いでも出船している。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園は良型ヒラメを狙えるほか、日ムラはあるもののワラサなど青物も釣れている。これから水温下がると温海水効果期待大!
相馬周辺のエギングでアオリイカの釣果。
堤防ナイトゲームでアジング、メバリングのシーズン。
サーフのフラットフィッシュゲームでヒラメが上がっている。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖のアオリイカ最終盤。
男鹿周辺でマダイが釣れている。
秋田沖の深場でマダラ4~10本の釣果。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺の磯釣りでメジナ、クロダイの釣果。
秋田港でタチウオが上がっている。
堤防、岸壁のサビキ釣りで小アジやイワシを狙える。
【山形】
■船釣り
酒田沖のルアー船でブリ、ワラサやヒラマサなど青物の釣果。
酒田沖のルアー船でマダイやキジハタが釣れている。
酒田沖の中深場でアカムツを狙える。
深場のタラ釣りがシーズン。
■陸っぱり・淡水
河口、サーフなどでシーバスが堅調。
ショアジギングなどルアーゲームでイナダやサゴシなどを狙える。
磯、堤防でクロダイ、マダイが釣れている。
鶴岡周辺でアジングの釣果。