東北6県で人気の釣り物紹介【2023年12月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。東北各地で寒のつく魚種がよく釣れています。年越し用においしい旬魚を釣りに行きましょう!
三陸夜イカ船では良型ヤリイカや冬至スルメが釣れ出しています!
【青森】
■船釣り
階上沖のヒラメは依然堅調で一人7~15枚の釣果。他にワラサも。
太平洋側のジギングでワラサやヒラメ、根魚類を狙える。
■陸っぱり・淡水
堤防ナイトゲームでメバルやアジの釣果。
八戸周辺は回遊次第でサゴシやイナダを狙うことができる。
磯、堤防のロックフィッシュがシーズン。
【岩手】
■船釣り
夜イカ船は釣果ムラあるが、良型のヤリイカや冬至スルメサイズのスルメイカも上がっている。
青物ジギングは10kg超のブリも期待できるシーズン。
磯周りのロックフィッシュがシーズン。
カレイ船はヒガレイ(ムシガレイ)中心にナメタガレイやマコガレイ、アイナメも混じる。
深場のタラ釣りは白子入りを狙える好季。
中深場のメガラ(オキメバル)は今後期待。
■陸っぱり・淡水
堤防、磯のロックフィッシュがシーズン。
夜イカは場所ムラあるが、ヤリイカ、ヒイカ混じりで釣れている。
堤防ナイトゲームでソイやメバルを狙うことができる。
岸壁のサビキ釣りは群れの寄り次第でイワシなどが釣れている場所がある。
【宮城】
■船釣り
県北エリアのボートロックはやや釣果にムラはあるも、今頃が盛期。
気仙沼や南三陸周辺でカレイ船釣りを楽しめる。
南三陸沖の深海マダラ釣りはタラキクシーズン。
南三陸周辺のオキメバルがまずまず堅調。
仙台湾周辺の泳がせ釣りでヒラメや大型根魚などを狙える。
仙台湾周辺のカレイ船、ナメタ五目船は子持ちカレイ狙いで賑わっている。
仙台湾周辺のルアー船は青物、ヒラメや根魚など色々な魚種を狙える。
仙台、塩釜周辺ボートロック盛期。
亘理沖はヒラメ船を引き続き楽しめる。
亘理沖はカレイ船、根周り五目なども出船している。
■陸っぱり・淡水
ロックフィッシュは釣果にムラはあるがこれから1月一杯くらいまで好季。
投げ釣りのカレイ、アイナメはエサ盗りのフグが多い状況が続いている。
堤防夜釣りのアジングはそろそろ終盤、メバリングやソイ狙いが上向いてきた。
サーフのフラットフィッシュは寒ビラメ狙いの季節。
花山ダムのドーム船のワカサギ釣りが連日盛況。
【福島】
■船釣り
相馬沖はヒラメ船は寒ビラメ狙いのシーズン。
相馬沖のジギングでマダイや青物が上がっている。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園は泳がせ、ルアーでヒラメ、ワラサ、サビキ釣りのイワシ。アイナメ、ソイなど根魚も釣れている。
相馬周辺、いわき周辺の堤防ナイトゲームでアジ、メバルの釣果。
サーフのフラットフィッシュゲームでヒラメを狙える。
桧原湖のワカサギ釣りはドーム船のシーズン。
【秋田】
■船釣り
秋田沿岸は出船できれば、寒ブリを狙える季節。
秋田沖の深場はマダラ狙いの盛期。
■陸っぱり・淡水
ハタハタの接岸が大幅に遅れており、今季は厳しそうな状況。
男鹿周辺の磯釣りでクロダイ、マダイ、メジナが釣れている。
漁港、岸壁のサビキ釣りは場所によりイワシやアジの釣果。
ルアーゲームでシーバス、青物の回遊に期待。
堤防ナイトゲームでアジング、メバリングを楽しめる。
八郎潟の岸釣りでワカサギを狙える。
【山形】
■船釣り
酒田沖はジギングや夜船で寒ブリを狙える。
深場のタラはオスの白子に期待できる。
■陸っぱり・淡水
磯釣りシーズンでクロダイ中心にマダイも釣れている。
ショアルアーでイナダやサゴシ、シーバスなどの回遊に期待できる。
漁港の夜釣りでアジングやメバリングを楽しめる。