東北6県で人気の釣り物紹介【2024年1月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。
東北各地で深場のタラ釣りがシーズンを迎えています。これから産卵期にかけて接岸にも期待。
【青森】
■船釣り
階上沖の根周りでヒラメ、ソイ類、メバル類などの釣果。
階上沖のタラジギングは今後の接岸に期待。
■陸っぱり・淡水
堤防ナイトゲームでメバルやソイが釣れている。
岸壁のテクビイカ(ジンドウイカ)シーズン。
投げ釣りはカレイやアイナメなどを狙える季節。
【岩手】
■船釣り
夜イカ船はヤリイカシーズン後半戦。群れにもよるが良型に期待できる。
カレイ船はまだエサ盗りも多いものの、ヒガレイ(ムシガレイ)を中心にマコガレイやナメタガレイ、アイナメなどの釣果。
ボートロックはアフタースポーニングのシーズン。
深場のタラ釣りが盛期を迎えている。
中深場のメガラ(オキメバル)はシーズン遅れ気味でこれから盛期の見込み。
■陸っぱり・淡水
堤防、磯からロックフィッシュを狙える。
夜イカは場所ムラ、日ムラあるものの釣果が上がっている。
メバル、ソイのナイトロックも楽しい季節。
【宮城】
■船釣り
県北エリアのボートロックがシーズン後半戦に入っている。
県北のカレイ船は依然エサ盗り多いが、ムシガレイ中心にマコガレイ、イシガレイ、アイナメなどが釣れている。
南三陸沖の深海マダラ釣りが盛期。
南三陸周辺のオキメバルは多い人で50~60匹くらいの釣果。
仙台湾周辺の寒ビラメ船は良型根魚なども期待。
仙台湾周辺のカレイ船、ナメタ五目船が連日盛況。
仙台湾周辺のルアー船は根魚類が上向き。ヒラメやタイ類なども狙える。
仙台、塩釜周辺のボートロックはディープエリアのシーズンへ。
亘理沖はヒラメ船が寒ビラメの季節を迎えている。
亘理沖のカレイ船、根周り五目はカレイ類と根魚混じりの釣果。
■陸っぱり・淡水
投げ釣りはエサ盗りに耐えつつマコガレイ、イシガレイ、アイナメ等の釣果。
アイナメ、ソイ狙いのロックフィッシュゲームはシーズン後半に入っている。
堤防ナイトゲームはメバル、ソイ狙いが楽しい季節。エリアによりアジが釣れる所も。
花山ダムのワカサギ釣りが引き続き好季。
【福島】
■船釣り
相馬沖の泳がせ釣りは寒ビラメにソイ類、メバル類混じりの釣果。
相馬沖のジギングでマダイや根魚、ヒラメなどを狙える。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園はヒラメや根魚中心の釣果。回遊次第ながら青物も期待できそう。
ソゲ級も多いが、サーフではヒラメの釣果が上がっている。
堤防の夜釣りはアジやメバルなどを狙うことができる。
投げカレイでマコガレイやイシガレイ、アイナメなどが釣れている。
桧原湖のワカサギドーム船が連日盛況。
【秋田】
■船釣り
各地で出船が難しい状況ながら、深場のタラや中深場のオキメバル、カサゴ、ソイなど根魚類を狙うことができる。
■陸っぱり・淡水
ハタハタは県北部から釣れ出しポツポツ程度の釣果は上がっているが、群れが小さく不安定な釣況。
男鹿周辺の磯釣りは寒クロシーズンを迎えている。
堤防ナイトゲームでメバル、ソイやアジの釣果に期待。
【山形】
■船釣り
酒田沖のジギングでブリ、ワラサの釣果。
深場のタラ釣りシーズン。
■陸っぱり・淡水
磯釣りは寒クロがシーズンを迎えている。
12月下旬に酒田北港水路付近でハタハタの釣果が上がった。今後は回遊次第だが、過去の実績では1月上旬頃まで釣れる可能性がある。
堤防ナイトゲームでアジやメバルを狙える。