秋の行楽シーズン!桧原湖スモールマウスバス・オカッパリ編
バレーヒルの岩本有貴さんと千葉正博さんが桧原湖のスモールマウスバスを陸っぱりから攻略!秋の裏磐梯は食に温泉に、観光にも最高の季節。風光明媚な桧原湖に癒されながら、スモールのフィネスゲームも楽しんでしまおう!
※2017年9月掲載の記事です。
※掲載時と釣り場の状況が変わり、立入禁止になっている場合があります。現地の指示に従い、ルール、マナーを守って釣りをお楽しみください。
高水温期は水温の安定した流れ込みなどが有望!
ワカサギが重要なベイトで、回遊性の強い桧原湖のスモールマウスバス。岸から狙えるポイントはシャローが多く、夏から初秋にかけての高水温期はパターンが限られるが、そんな中でも有力なのが冷たい水が流れ込むインレットやリザーバー絡みのポイントだ。
この日もピーカンの夏日。気温がぐんぐん上昇する中、千葉さんいち推しのレイクランドヒバラ周辺のリザーバーから釣りを始めることに。
レイクドヒバラキャンプ場、コテージ周辺
小さなリザーバーでミニバスと戯れた後、今度は先ほどのポイントより少し奥のレイクドヒバラへ場所移動した。ここのエリアは、キャンプサイトの他、各種コテージや浴場、炊事場も完備。利用客のみ立ち入ることができるポイントだが、シャローエリアや桟橋など良型バスの実績は多い。
※2018年春発売予定
■BSXS-62XULFS
シリーズで一番繊細なモデルで、軽量なダウンショットリグを扱うのに適したロッド。シビアな状況にも繊細なアクションでバイトを誘発させることができる。ただ繊細なだけでなく、ファーストテーパーで使用感抜群
■BSXS-65ULFS
カーリー系や、イモチューン、キャロ系等の喰わせの釣り全般に適する。レギュラーファーストテーパーで、バスに違和感を与えず喰わせることができる長めのソリッドティップが様々な状況にマッチ
高実績!雄子沢エリア「長峯桟橋」周辺
続いて、昨年の武者修行企画では岩本さんが好サイズを叩き出した実績ポイント「雄子沢」の桟橋へ。昨年同様、小型のバスの姿は見えたが、良型サイズはヒットしなかった。
春から秋はバス、秋冬はワカサギと桧原湖の釣りなら年中おまかせ!食事、宿泊におみやげコーナーも充実。オリジナルの釣り関連アイテムも。11月1日からはワカサギ屋形船の営業がスタート。現在、予約受付中です。
■TEL:0241-32-2523
■住所:〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字大府平1172-4
桧原湖は夏のパターンが終わり、秋のパターンへ。10月に入るといよいよワカサギパターンのシーズン。新型ブラックスケールSXにダウンショットやキャロを駆使してワカサギ食いのバスを翻弄してしまいましょう!
【岩本さんが使用したタックル】
■ロッド:ブラックスケールSX 65ULFS(バレーヒル)
■ライン:FCスナイパー2Lb(サンライン)
■ワーム:ドラゴンフライカーリー(バレーヒル)
■シンカー:1.8g、2.7g
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※取材協力/バレーヒル
※解説/千葉正博、岩本有貴