南三陸・歌津の堤防釣り場(稲渕漁港~長須賀海岸~泊浜漁港)
編集部
2023年12月2日 更新
宮城県南三陸町(旧志津川町、旧歌津町)の漁港、防波堤釣り場をガイド!こちらでは泊崎半島の南側、館崎から歌津崎(尾崎)までの漁港を紹介する。
※2017年11月掲載時の状況をそのまま掲載しています。釣り場の状況が当時と異なる場合がありますので、現地の看板、誘導などに従い、ルール、マナーを守って釣りを楽しみましょう。
稲渕漁港
国道45号から泊崎半島を進み、長須賀海岸のすぐ手前にある漁港。陸側は巨大防潮堤を建設中だが、防波堤はかさ上げ工事が完了している。
港内は投げ釣りでカレイ中心にアイナメが混じる。防波堤の沖側は根が点在。防波堤周りはアイナメ、ソイやタナゴなどを狙える。
防波堤の港内側、アイナメやメバル、タナゴなどが着く
陸側に建設中の巨大防潮堤
防波堤の先端付近は一段高くなっている
港の外側。根が点在し、カレイにアイナメ、ソイなどが有望
隣接する磯とテトラの浜
港内側も投げ釣りでカレイなどを狙える
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長須賀海岸(長須賀海水浴場)
長須賀海水浴場のあった海岸では防潮堤を造るため大規模な工事を行っている。
南三陸町歌津泊浜漁港(泊漁港)
泊崎半島の先端付近にある泊浜漁港は2地区からなる広い漁港だが、有力なのは最奥の防波堤。先端付近は水深があり、良型のタナゴやメバル。カレイ、アイナメやソイなども有望な人気釣り場。
大畑地区と泊地区の2か所からなる泊浜漁港
泊地区の最奥にある長い防波堤
港内の岸壁付近はちょい投げのカレイ、アイナメやソイ、メバル、チカなどがターゲット
防波堤から沖提方向。港内は投げ釣りでマコガレイやアイナメを狙える
港の沖には籬島(まがき島)
防波堤外海側は一段高く、テトラが入り危険。テトラの無い先端付近はタナゴやメバルなど良型が出る
防波堤先端からの投げ釣りで釣れたカレイ。水深があり、カレイ、アイナメの良型も
防波堤の足下ではオキタナゴが釣れていた
岩手から来たというマルタナゴ狙いの釣り人。釣り始めから早々にヒット!なかなかの竿まがり
釣り上げたのは良型のウミタナゴ。「しりビレが発達しているからこれはオスだね」。エサはエビエサ
投げ釣り、ウキ釣り、探り釣り、ルアーと何でも楽しめる
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