南三陸・歌津の堤防釣り場(寄木漁港~伊里前漁港~管の浜漁港~館浜漁港)
宮城県南三陸町(旧志津川町、旧歌津町)の漁港、防波堤釣り場をガイド!こちらでは泊崎半島の館崎までの伊里前湾内の漁港を紹介する。
※2017年11月掲載。2022年1月再取材記事を追記。
※取材時の状況をそのまま掲載しています。取材時、釣りが可能だった場所でも工事中や立入禁止になっている場合がありますので、現場の指示に従い、ルール、マナーを守って釣りをお楽しみください。
[関連]堤防釣りのルール、マナーについて
伊里前漁港
伊里前川から旧歌津大橋下の一帯は防潮堤を造成中。大規模な復旧工事中で立ち入ることができない。工事現場を抜けた伊里前漁港の防波堤周辺(大隆丸出船場所付近)は釣りが可能。
伊里前川河口から港内の岸壁周辺はハゼが有望。藻が多いのでメバルやタナゴ、チカも着く。防波堤周りはカレイ、アイナメ、ソイを投げ釣り、探り釣り、ルアーで狙える。
管の浜漁港(伊里前漁港)
歌津魚竜館のあった管の浜漁港周辺は復旧工事中。岸壁周りは常夜灯もあってメバルやソイ、防波堤周りは根魚やカレイにコチ、ヒラメのフラットフィッシュの実績もあった。工事が終了して解放されるのを待ちたい。
館浜漁港
泊崎半島南側、歌津館崎手前の魚竜化石産地の石碑がある漁港。観光地化され、駐車場とトイレが整備されている。
港の外側には養殖棚が広がり、防波堤先端付近からの投げ釣りでカレイにアイナメ混じりで狙える。防波堤周りはソイ、アイナメにメバルなど、探り釣り、ルアーで。遠投して探るとヒラメがヒットすることもある。防波堤、岸壁周りはタナゴやチカも釣れる。
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