気仙沼周辺の堤防釣り場ガイド[2]川原、松岩
気仙沼周辺の防波堤釣り場ガイド。今回は陸前階上エリアの川原漁港と松岩漁港の2か所を取材して紹介する。気仙沼市周辺は防潮堤の工事がピークで港の入り口が分かりづらい所も多い。工事中の場所を通過する際は迷惑にならぬよう注意し、安全第一で釣行するように心がけよう(2018年11月掲載)
※漁港、岸壁で釣りをする時は必ずゴミを持ち帰り、周囲とトラブルなどの無いように気を付けて楽しみましょう。
川原漁港(かわら)
陸前階上から国道45号線を気仙沼側に進み、ファミリーマート岩月星谷店前の交差点から海岸側へ入る。周囲は砂浜海岸になっていて、投げ釣りはマコガレイが有望。堤防周りはアイナメやフラットフィッシュ、港内はチカやタナゴがターゲット。流れ込みがありハゼも狙える。
松岩漁港(尾崎地区)
面瀬川(おもせがわ)の河口両岸に作られた漁港。左岸側が片浜地区、右岸側が尾崎地区(尾ノ崎)と呼ばれる。
今回は尾崎地区を取材した。河口周辺のため砂泥地が中心だが変化が多く、アイナメ、ソイ、メバルといった根魚やカレイ。河口付近はスズキ。他にもハゼやアナゴ、ウミタナゴなど多くの魚種を狙える。
気仙沼周辺の釣り情報に詳しい釣具店。周辺で使うエサや道具など何でも安心して任せられる。気仙沼周辺のカレイ船やロックフィッシュ船、タラジギング船など各種遊漁船も斡旋。
◆TEL:0226-23-0840
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