岩洞湖ワカサギ2021好調キープ中!
岩手のVARIVASフィールドスタッフ浅沼貴博さんより岩洞湖のワカサギ釣りレポートが届きました。今季の岩洞湖は解禁日が1月28日と少し遅めだったものの、2月上旬現在例年以上の好調を維持しています。
2021年は1月28日解禁 2月も好調維持
こんにちは。バリバスフィールドテスターの浅沼です。
今季の岩洞湖の氷上わかさぎ釣りは1月28日に解禁となりました。
地元のフィールドということで解禁から週末の度に釣行していますが、今季の岩洞湖はワカサギのサイズは多少小さいものの例年以上に魚影は濃く、今後のシーズン中盤から終盤にかけても期待でき楽しめそうです。
直近の2月6日(土)に釣行した模様をレポートします。
皆様の釣行の参考になれば幸いです。
レストハウス裏 水深22mの深場の釣り方
当日は「レストハウス裏」と呼ばれるエリアの水深22m程の深場のポイントへエントリー。岩洞湖では深場のポイントはワカサギの食い気が立つのは日中になってからが多く、ワカサギの泳層がバラけている夜明け前からポイントを探すよりもライトが不要となる程度に明るくなってワカサギの泳層が纏まってから探索するのがポイントです。
探索のちテントを設営し、準備を整え実釣開始。魚探に良い反応は有るものの、予想通り釣れ具合はポツリ…ポツリ…とスローペース。
スローペースのなかにも反応の良い穂先(弾くアタリや暴れる様なアタリを出す穂先ではなく吸い込む様に綺麗にハッキリとアタリを表現する穂先)や仕掛け(鈎の間隔やハリスの長さにチモト玉の色や有無など)、エサ(紅白)、錘(カラーや重さ)、があるので当日のパターンを探り食い気の立つ前に探りを入れラッシュに備えます。
【関連】ワカサギ釣りの仕掛け選び
スタート時点は棚バラけして食い気もなく、時速20匹前後で小型サイズがメインに推移していましたが、10時30分を過ぎると中層の仕掛け1本程に棚が纏まり食い気が立ち、セッティングパターンもハマって大型や中型サイズをメインに時速60匹程にアップし、釣行終了予定時刻まで継続しました。
[タックルデータ]
リール:ダイワ.クリスティアCRT
穂先:VARIVASワークスリミテッドMAX299
ライン:VARIVASワカサギ専用PEイエロー02
仕掛け:VARIVAS桧原Vスペック.桧原Lスペック
エサ:紅サシ、白サシ
その他の使用アイテム:VARIVAS延長アダプター5センチ、VARIVAS可変ソケット、VARIVAS氷穴アダプター
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※取材・テキスト/浅沼貴博