追波川サクラマスポイント2022[宮城県北上川]国道側駐車場開放
春の雨に、雪シロが入り始めると、北上川水系・追波川のサクラマス釣りはいよいよシーズン本番の雰囲気。北上大堰国道側の駐車場工事も終わり、多くのアングラーで賑わっている。
※2022年2~3月取材、3月21日掲載。
追波川周辺サクラマス釣り場
1~2月から飯野川橋下流側などでサクラマスの釣果
今季は1月20日の解禁日から釣果が上がっている追波川(北上川)のサクラマス。2月は飯野川橋下流側の通称「根」のポイントを中心に釣果が上がっている。
3月に入ってからは渇水気味のコンディションが続いたが・・
2月下旬にポツポツと釣果が上がった後、3月に入ってからは渇水状態などによりやや不調が続いていたが、3月半ばの降雨と雪融け(雪シロ)の影響で北上大堰が開くと「階段」や「根」のポイントなどでポツポツと釣果が上がり始めている。
例年の傾向からすれば、今後は水位の変化と潮汐のタイミング次第でマスに出会えるチャンスが増えていく見込み。
北上大堰下流付近のポイント
22年3月中旬 北上大堰左岸側・国道45号線駐車場が広くなって再オープン!
2022年3月中旬、国道側駐車場の工事が終了したということで、3月21日、仲村勇人さんに釣り場の様子を撮影していただいた。駐車場は以前より広く整備され、この日は連休の最終日ということもあり朝から50名くらいのアングラーが集まっていたそうだ。
2022年2月27日、仲村さん国道側での釣果
仲村勇人さんは2月27日、北上大堰下の国道側で今季初サクラマスをキャッチ!朝イチ、日の出後1投目のことだった。ルアーはスプーンを使用。「流れが緩かったのでダウン気味にキャストして、カウントを取って沈め、ミドルレンジあたりをゆっくりとターンさせたタイミングでHITしましたよ💡」
北上追波漁協の遊漁券(入漁券)を購入するのを忘れずに
追波川の遊漁は北上追波漁業協同組合の管轄となっており、追波川でサクラマスを釣るには北上追波漁協の遊漁券が必要となる。1日券700円、年券は購入日から1年間有効で3,000円。石巻周辺釣具店やスマホのつりチケにも対応している。
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