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[シーバス入門ガイド 2]シーバスウェーディングの基本スタイルをご紹介

2016年2月26日配信 【HOWTO】 【編集部】

シーバスの初歩を東北の巨匠こと村岡博之さんが解説。ここではウェーディング時の標準的な装備について紹介します。

タックル1本を除いて持ち物はすべてベストに収納

ウェーダーを着用して川や海に立ち込む場合、片手にロッドを持つほかはできる限り手を空けて、身軽なスタイルでウェーディングする。ルアーケースやカメラなどはすべてベストに収納しておこう。

■キャップ:頭を保護し、日中の日差しも防げる。
■ウェーディングベスト:浮力材が入っており、万一、流された場合に救命胴衣になる。また、ゲーム用ベストはポケットが多く、小物をすべて収納できる。
■ウェーディングジャケット:防寒、防水といった効果を持つアウターウェア。ウェーディング用はウェーダーと組み合わせてちょうど良い着丈を計算されている。
■グローブ:手の保護と防寒のために使用するのがベター。
■ウェーダー:ネオプレン、透湿素材とあるが、初夏から秋のシーバスシーズンにはムレにくい透湿素材が人気。
■ランディングネット:ウェーディング時のランディングに必要。ウェーディングの釣りでは浮力を持たせたものが人気。狙うシーバスのサイズに合ったものを。

ウェーディングベストには必要なルアーをまとめたルアーケースやメジャー、プライヤー、フィッシュグリップ、カメラ、スマホなどを満載している。
ウェーディングベスト編(Part.3)に続く】

正面
背面
ランディングネットはマグネット式のネットホルダー(ネットキーパー等)で装備し、必要な時はすぐに取り外せるようにしておく(落下防止のコードの装着もお忘れなく)
安全のためわずらわしくても股ヒモは必ず締める。股ヒモをしていないとベストがズレて救命具として十分な効果を発揮できない場合がある(最近は胸元でバックルを占めることでしっかり装着できる商品もある)

※解説/村岡博之



アブ・ガルシア
マグネット式で簡単にネットを着脱

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