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釣りシーズンに入り海難事故が増加中[釣り中の事故に注意]

2021年5月26日配信 【HOWTO】 【編集部】

2021年5月16日、青森県小泊周辺の沖磯で海難事故が発生した。小型ボートで磯に渡ったものの、海況が悪化して戻れなくなり救助されたというもの。

初夏の好シーズンを迎え、釣り中の事故、トラブルが増加傾向にある。釣行の際は天候を正しく判断して事故の無いよう十分に注意しましょう。

事故発生状況(第二管区海上保安本部提供)

「令和3年5月16日、青森県小泊岬の沖合岩場で釣り人2名(救命胴衣着用)が、波が高くてボートに乗り移れずに、孤立する海難が発生しました。孤立者2名は、海上保安庁のヘリコプターにより救助され、ケガ等はありませんでした」(テキスト:第二管区海上保安本部)

磯の海難事故

海況の予測を誤り、孤立するに至ったものの、今回は孤立された釣り人の友人の方が第二管区海上保安本部に通報されたとのこと。複数人の行動で危険な状況になってすぐに通報できたこと、また、救命胴衣も着用していたことで無事救助される結果となった。

釣行計画は無理なく。安全装備の再確認を!

[釣りを楽しむ時の注意事項とマナー]
・ライフジャケット常時着用
・気象、海象の把握
・複数名での行動
・防水可能な連絡手段の確保
・もしもの場合、海の緊急通報は118番

1)ライフジャケットは体に合ったものを正しく着用。股紐つきのものは股紐をしっかり装着する(すっぽ抜けを防ぐ)
[関連]釣り用ライフジャケットの正しい着用方法

2)釣り場に合った滑りにくいソールのシューズ、ブーツを着用(スパイク、フェルトスパイクなど)
[関連]釣り用シューズのソールの種類について

3)携帯、スマホは防水ケースに入れるなどして、万一、落水しても使用できる状態にしておく。
[関連]スマホの防水ケースを活用しよう

ライフジャケットの着用などは常識として認知されてきていますが、安全装備があっても事故が発生する可能性はあります。万一の際に落ち着いて対応できるよう、日常から心構え、対策を考えて釣行するようにしましょう。

※情報提供/第二管区海上保安本部

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