東北6県で人気の釣り物紹介【2020年11月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。急に寒さが増してきました。防寒対策は万全に!
[参考記事]釣り用防寒のレイヤリングの基本
【青森】
■船釣り
階上沖のヒラメ船は多い人15枚と堅調。
陸奥湾周辺はマダイがシーズン。その他、サバやワラサなど。
西海岸の深場でアカムツ(ノドグロ)を狙える。
■陸っぱり・淡水
竜飛周辺から日本海側でアオリイカの釣果。
西海岸の磯釣りでマダイ、クロダイを狙える。
堤防のアジングは豆アジサイズも多いが、中アジも釣れている。
漁港のサビキ釣りで小アジ、サバ、イワシなどの釣果。
サーフや河口などのシーバスがシーズン。
ソイ、メバル、アイナメなど根魚がポツポツ釣れている。
【岩手】
■船釣り
活きイワシ餌のヒラメ釣りはシーズン後半戦。
青物ジギングはこれからが好季。
夜イカ船はヤリイカ主体にスルメイカが混じる状況。
三陸各湾マコガレイ、ムシガレイの釣果。夜はアナゴ。
深場のマダラ釣りが好シーズン。
■陸っぱり・淡水
漁港のサビキ釣りで小サバや小アジ、イワシがよく釣れている。
釜石、大船渡周辺漁港で小型のヤリイカが釣れ始めた。
投げ釣りでカレイ、アイナメ。夜釣りでアナゴを狙える。
ロックフィッシュは秋シーズンに入り始めたところで釣果にはムラがある。
【宮城】
■船釣り
南三陸沖のカレイ船はこれからに期待。
南三陸沖の深場でマダラが好シーズン。
歌津沖、追波湾周辺はタチウオにサワラやワラサも。
女川、牡鹿周辺のジギングで青物、ヒラメ、根魚混じりの釣果。
塩釜沖のヒラメ船が引き続きまずまずの釣況を維持している。
仙台湾のアジビシ船が秋の好季。
仙台湾のマダイ狙いはハナダイ、ホウボウなども混じる五目の釣果。
仙台湾のジギングルアー船でワラサやタチウオ、サバ、サワラ、ヒラメなどを狙える。
ロックフィッシュ船は秋のシーズン入り。
松島湾内のハゼ船がハイシーズン。
亘理沖はヒラメ船が連日出船中。
■陸っぱり・淡水
牡鹿や雄勝周辺のサビキ釣りでイワシやサバ、アジが釣れている。
石巻周辺の投げカレイ、アイナメは良型に期待できる。
追波川や奥松島などでハゼ釣りがシーズン。
石巻周辺リバーシーバスはバチ抜け、サヨリパターンで釣れている。
塩釜周辺の貞山堀などでハゼ釣りを楽しめる。
仙台新港はちょい投げ、探り釣り、サビキ釣りの防波堤釣りの好季。
閖上周辺はイワシサビキやハゼ、メバル、カイズなどの釣果。
仙台から宮城県南サーフはヒラメに期待できる。
【福島】
■船釣り
相馬沖でアジビシ釣りが好シーズン。
相馬沖のヒラメ船が堅調キープ。
相馬沖ルアー船でマダイやヒラメ、青物など五目の釣果。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園ではスズキや青物、ヒラメにマダコも釣れている。
サーフや防波堤でヒラメの釣果。
砂浜からの投げ釣りでイシモチが釣れている。
県内各地の河口や漁港などでハゼ釣りが楽しめる。
桧原湖のワカサギ釣りが解禁。ドーム船シーズン入り。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺ではティップランエギングでアオリイカの釣果。:
男鹿周辺の鯛カブラやジギングはマダイ、青物。
秋田沖の中深場でオキメバルを狙える。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺などのアオリイカはそろそろ終盤戦。
男鹿の磯釣りはメジナやクロダイも上向き。
男鹿、秋田の各地でアジングを楽しめる。
秋田港などサビキ釣りでアジ、サバ、イワシの釣果。
河川、河口域でシーバスが上がっている。
【山形】
■船釣り
ルアー船でマダイやヒラマサ、ワラサ、アマダイ、マハタなど色々なターゲットを狙える。
中深場でアカムツ(ノドグロ)の釣果。
■陸っぱり・淡水
酒田周辺のサビキ釣りで良型マイワシ。
アオリイカのエギングはシーズン後半戦。
堤防のアジング、サビキ釣りでマアジの釣果。
酒田、鶴岡周辺でスズキを狙える。
秋磯のクロダイがシーズン入り。