サワラの味噌漬け焼き
味噌漬けは、サワラ料理の大定番。西京味噌で作れば西京漬けになるのだが、ここでは仙台味噌をみりんで伸ばして作った。脂の乗ったサワラの身は、味噌に漬けて焼いてもふっくらとしていて、魅力を失わない。
味噌に漬ける方法には、間にガーゼなどを挟む場合もあるのですが、今回は直接両面に味噌を塗る「どぶ漬け」にしました。あまり長く漬け過ぎると、身が硬くなってしまうので気を付けましょう。
材料
・サワラ 好みで適量
・味噌 適量
・みりん 適量
・付け合わせ 好みで
①切り身にする
サワラを3枚におろし、腹骨を取る。中骨の小骨は骨抜きで抜く。
背から腹へと好みの厚さで切り、切り身にする。
②味噌に漬ける
タッパーなどの容器に味噌を入れ、みりんを加えて伸ばす。なめらかなペースト状になったら、切り身を入れる。
切り身の両面をまんべんなく味噌で包む。
ラップをして、冷蔵庫で1日くらい置く(漬けこむ時間が長すぎないように調整する)。
③焼く
焼く前に、表面に付いた味噌を指で落とす。
切り身が真っすぐになるように、串を刺す(グリルや焼き網で焼く場合は不要)。
皮目の側から焼く。
皮目に焼き色がついたら、向きを変えてしっかり焼き上げる。
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