サワラの炙り刺し
新鮮なうちは、生でいただくのがおすすめ。普通に皮を引いて刺身にしても十分においしいのだが、ここでは皮目を炙って炙り刺しにした。サバやカツオより爽やかな皮目の香りと、なめらかな脂がベストマッチ!
材料
・サワラ 適量
・塩 少々
・薬味 お好みで少々
①小骨を取る
中骨の小骨に沿って包丁を入れ、背側の身を切り離す。
小骨に沿って包丁を入れ、血合いと小骨を取り除く。
小骨を取り除いたところ。
②炙る
中骨を取った身を適当な大きさに切り、写真のように串を刺す。
皮目にうすく塩を振る。
皮目の方から直火で炙る。
軽く焦げ目がついたら、身の内側もさっと炙る。
身の方は表面がうっすら白っぽくなる程度で、あまり火を通しすぎないようにする。
すぐに氷水で締めて、身の中まで熱が回らないようにする。
キッチンペーパー等で水気をよく拭き取る。
③切る
皮目に飾り包丁を入れる。
飾り包丁を入れてから刺身にして、綺麗に盛り付ける。
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