宮城の防波堤・堤防釣り場まとめ【港湾岸壁・漁港・オカッパリ】
ここでは宮城県の防波堤釣り場の記事をまとめてご紹介します!宮城県周辺の陸っぱりの釣りはゴールデンウィーク頃から投げ釣り、サビキ釣りともに盛期になります。
※2018年掲載、2022年9月更新。
※リンク先は過去の記事のため取材時と状況が変わっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※釣り人の急増により、釣り場が立入禁止や釣り禁止になるケースが増えています。釣りを楽しむ際はルール、マナーに気を付けましょう!
気仙沼エリア
唐桑半島から大橋でつながった気仙沼大橋。気仙沼市街から本吉にかけての地域。
南三陸エリア
歌津、志津川の南三陸はリアス式海岸の湾に漁港が点在。湾内外で雰囲気が異なり、ターゲットや風向きなどに合わせて釣り場を移動しやすい。
志津川から海岸沿いに南下した十三浜地区にも有力な漁港が多い。
雄勝エリア
毎年12月にロックフェスも行われている雄勝地区はソイ、アイナメのロックフィッシュの釣り場が豊富。ただし、こちらの地区の漁港の中には釣り人の立ち入りを制限している港も多いので注意しよう。雄勝湾内は穏やかな内湾で、意外に魚影の濃いポイントになっている。
女川・牡鹿半島・石巻エリア
女川湾から牡鹿半島、石巻港周辺にかけての牡鹿周辺エリアは宮城県内でも人気ナンバー1の防波堤釣り場になっている。半島の北側、南側で暖流と寒流の影響度が異なり、砂地と岩礁帯の複合により多くの魚を育むポイントを形成している。
奥松島エリア
嵯峨渓などで知られる奥松島(東松島市)は仙台、塩釜からも比較的近く人気の釣り場。野蒜海岸、大浜、室浜、月浜など砂浜と漁港が隣接し、カレイ、ヒラメや根魚に回遊魚も多い。
塩釜・七ヶ浜・仙台周辺エリア
仙台港パークや七ヶ浜の漁港、塩釜港の岸壁は近郊の釣り場として休日を楽しむファミリーなどで賑わう。身近な場所でありながらハゼやシャコ、カレイなど魚影は意外に濃く、イワシやサバが接岸する季節にはサビキで爆釣することもある。
※仙台港パーク以外の仙台新港や七ヶ浜、塩釜の一部は釣りが禁止されているので注意。
仙南~宮城県南エリア
仙台港より南側は仙南サーフといわれる砂浜が連なり、カレイやヒラメ、マゴチ、スズキなど砂地のターゲットが豊富なエリア。砂浜全体が釣り場だが、名取川河口と隣接して閖上港が、阿武隈川河口と隣接して鳥の海(荒浜漁港)があり、魚たちのオアシスになっている。