サワラの煮おろし
完成図
切り身に片栗粉をまぶして揚げ、ダシ汁と大根おろしに合わせる。合わせるだけなら揚げダシだが、軽く煮ることでより深く味がしみ混む。たっぷりの大根おろしがボリュームのあるサワラの身を包み、やさしい味わいが口に残る。
吉田料理人のワンポイントアドバイス
これは揚げ物全般に言えることなのですが、泡が細かくなって、音が変わったら、火が通ってきた合図です。箸先で触ってみて、プルプルと振動が伝わったらだいたいOKですよ。
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材料
・サワラ 適量
・片栗粉 適量
・白ダシ（ダシ汁、みりん、淡口しょう油、酒、塩、うま味調味料）適量
・大根おろし 適量
・油 適量
・好みの薬味類（赤おろし、万能ねぎ、など）
①切り身にする
サワラを3枚におろし、腹骨を取り、小骨を抜く。
好みの厚さの切り身にする。
②白ダシを用意する
鍋にダシを取り、みりん、淡口しょう油、酒、塩、うま味調味料を加えて味を調える。家庭で簡単に作りたいときは、予め調味された市販の「白ダシ」を薄めるだけでも、お店に近い味を出せる。
③揚げる
切り身に片栗粉をまぶし、180℃の油で揚げる。
④煮る
予め用意しておいた白ダシ汁に、揚げたてを入れる。
タップリの大根おろしを加え、沸騰させる。
沸騰したら火を弱め、コトコトと2～3分ほど煮て味をしみ込ませる。
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浜の漁師居酒屋 こちら丸特漁業部 本店
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