南三陸・志津川の堤防釣り場(荒砥漁港~清水漁港~韮の浜漁港)
編集部
2022年2月24日 更新
宮城県南三陸町(旧志津川町、旧歌津町)の漁港、防波堤釣り場をガイド!三陸リアス式海岸の湾内に連続する漁港群から、志津川湾の伏房崎と荒砥崎の間にある荒砥漁港、国道45号線の清水浜近くの清水漁港、清水浜と琵琶崎の間に位置する韮の浜漁港を紹介する。
※2017年11月掲載時の状況です。
※復興工事などにより工事中や立ち入りが制限されている場合があります。現場の指示に従い、ルール、マナーを守って釣行しましょう。
[堤防釣りのルール、マナー]
清水漁港
気仙沼線の「清水浜」の下、国道45号線のすぐ近くの漁港。国道から桜川河口、砂浜海岸の一帯は大規模な防潮堤工事中。漁港はかさ上げが完了していて、震災前から投げ釣りや探り釣りで実績のあった釣り場。
国道側は防潮堤の工事中なので、工事現場に入らぬよう注意しながらアクセスする
岸壁は係留船に注意しながら投げ釣りでカレイ、アイナメ、ハゼなどを狙える
防波堤の周囲はソイやアイナメ、メバル、タナゴなどが着く
堤防先端は潮通し良く、船道周りがポイント。港内は根周りなどを探ってマコガレイやアイナメ
港外側は根が多く、アイナメやソイに期待
韮の浜漁港
岩礁帯に囲まれた漁港で、ソイ、アイナメの根魚やマコガレイを狙える。隣接する磯に歩いてエントリーでき、ルアーでロックフィッシュを狙うアングラーもいるが、水深浅く盛期のみの釣り場。
向かって右側の防波堤はソイ、タナゴやメバルなどの小物を狙える
港外側の小磯は水深浅め
左側の防波堤。港内はちょい投げ、探り釣りでカレイやアイナメ
堤防周りにはソイ、アイナメやメバル、タナゴなどが着く
隣接する磯場も根魚などを狙えるが、水深が浅いため盛期でないと厳しいかも
ロックフィッシュを狙うルアーマン。港内側でソイとアイナメを釣ったが、いずれも小さかったとのこと
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