岩手沿岸北部の堤防釣り場ガイド3 宮古南部(神林木材港~リアスハーバー~高浜漁港)
岩手県北部宮古市周辺の防波堤釣り場を紹介します。こちらのページでは宮古市街から津軽石にかけての国道45号線沿いに神林木材港・リアスハーバーの周辺と高浜地区の漁港を取材した内容をまとめました。
※2019年7月掲載の記事です。
※紹介しているポイントでも釣り禁止になっている場合などがありますので、現場の指示に従い、ルール、マナーを守って釣行してください。
宮古神林木材港(宮古木材港)
取材時は左手の防波堤への道が通行止めになっていたが、リアスハーバー側では釣りができる。堤防キワや基礎周りの根魚やウミタナゴ、ハゼなどの小物釣りを楽しめる。貯木場のある港内は水深が浅い。
リアスハーバー宮古周辺
木材港の道路の突き当りにあるヨットハーバー周辺は根魚やタナゴなどを狙える。桟橋は釣り禁止なので、駐車場所や立ち入り禁止場所などに注意。ハーバー利用者の迷惑にならぬように配慮しながら釣りを楽しむようにしよう。
磯鶏船溜まり周辺
遊漁船が多数係留されている磯鶏リアスハーバーの船溜まり。岸壁周辺のちょい投げ、探り釣り、ルアーなどで根魚中心に狙うことができる。
高浜漁港
国道45号線と防潮堤を隔てて隣接する、岸壁の広い漁港。宮古湾の最奥部に近く、防波堤の前に養殖棚が広がる。投げ釣りでカレイやアイナメ、夜釣りのアナゴ。防波堤や岸壁周りではアイナメ、ソイなど根魚類を狙える。
重茂半島(津軽石・白浜・浦の沢・仲組・重茂・姉吉・千鶏・石浜・川代)
本州最東端の魹ヶ崎(トドヶ崎)などで知られる重茂半島(おもえ)は小漁港が連続、岩礁帯、ゴロタ、砂地が複合した地形で根魚やカレイの好釣り場が多い。冬場はナメタガレイの実績がある港もある。
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