小網倉漁港の釣り場案内【石巻市牡鹿半島の堤防釣り場】
牡鹿半島の県道2号から福貴浦~狐崎方面への分岐にある湾奥の漁港。投げ釣りの小中型カレイ、アイナメ中心の釣り場。夏から秋にかけては夜にアナゴ。メバルやソイも狙えるが、すぐ隣の福貴浦漁港や鹿立漁港の実績が高いためアングラーはそちらに集まる。
※2018年4月時点の情報です。
小網倉漁港へのアクセス
石巻市内、渡波地区から鮎川方面へ県道2号線を進み、荻浜漁港を通過。「つり船おおとく丸」の看板を目印に狐崎方面へ曲がってすぐ目の前が漁港。狐崎半島への道は工事中なので、看板に従って漁港に入る。
港内岸壁~牡蠣剥き場周辺
震災後、新しく整備された牡蠣剥き場のある岸壁は駐車スペースも広く、ゆったり釣りが楽しめる。ただし船が停泊し作業をしている場合もあるので、ロープや係留船の周辺を避け、作業の邪魔にはならないよう注意。
ここでの対象魚は投げ釣りのカレイ、アイナメがメインで、夜はアナゴも可能性あり。岸壁周辺にチカやイワシなど小魚が寄っていることもあるので、魚影がみえたら狙ってみるのもあり。
カキ剥き場~防波堤周辺
牡蠣剥き場の先の小堤防は仮設の桟橋を使用している。係留船の並ぶ周辺は避け、付け根周辺で釣りをできる。港外側は藻場やゴロタが点在し、メバルやウミタナゴ等が着く。季節によって青物や小型回遊魚の姿も。秋口にはハゼの実績あり。
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