釣行記

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小網倉漁港の釣り場案内【石巻市牡鹿半島の堤防釣り場】

編集部 2020年11月24日 更新
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宮城県の身近な釣り場

牡鹿半島の県道2号から福貴浦~狐崎方面への分岐にある湾奥の漁港。投げ釣りの小中型カレイ、アイナメ中心の釣り場。夏から秋にかけては夜にアナゴ。メバルやソイも狙えるが、すぐ隣の福貴浦漁港や鹿立漁港の実績が高いためアングラーはそちらに集まる。
※2018年4月時点の情報です。

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小積浜~牧浜~狐崎~鹿立~福貴浦の釣り場

小網倉漁港へのアクセス

石巻市内、渡波地区から鮎川方面へ県道2号線を進み、荻浜漁港を通過。「つり船おおとく丸」の看板を目印に狐崎方面へ曲がってすぐ目の前が漁港。狐崎半島への道は工事中なので、看板に従って漁港に入る。

おおとく丸の看板が目印
復興工事中なので小網倉漁港と福貴浦漁港の分岐は看板に従う
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牡鹿半島のメバリング紹介

港内岸壁~牡蠣剥き場周辺

震災後、新しく整備された牡蠣剥き場のある岸壁は駐車スペースも広く、ゆったり釣りが楽しめる。ただし船が停泊し作業をしている場合もあるので、ロープや係留船の周辺を避け、作業の邪魔にはならないよう注意。

ここでの対象魚は投げ釣りのカレイ、アイナメがメインで、夜はアナゴも可能性あり。岸壁周辺にチカやイワシなど小魚が寄っていることもあるので、魚影がみえたら狙ってみるのもあり。

取材時、漁港の左側、県道沿いは防潮堤の工事中だった。作業の邪魔にならないように注意
 
岸壁の向かって左側。係留された船を避けて竿出しが可能
カキ剥き場の前の岸壁は広い。こちらも船や養殖作業を避けて釣りを楽しめる
岸壁からみた港内。船やロープを避けて投げて良いが、ハイシーズンには手前にマコガレイが寄っていることも
 
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カキ剥き場~防波堤周辺

牡蠣剥き場の先の小堤防は仮設の桟橋を使用している。係留船の並ぶ周辺は避け、付け根周辺で釣りをできる。港外側は藻場やゴロタが点在し、メバルやウミタナゴ等が着く。季節によって青物や小型回遊魚の姿も。秋口にはハゼの実績あり。

小堤防付け根からカキ剥き場をみたところ
おおとく丸乗り場周辺
堤防は仮設の桟橋に船が係留されている状態
係留船の周辺はロープも入っているので釣りはNG
福貴浦方面へつながる道路と周囲の海岸は2018年4月時点で工事中だった
 
岸壁の外側。水深は浅いものの、ゴロタに藻が点在。係留船や工事中の箇所を避ければ、メバルなど小型の根魚を狙える
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