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初冬の東北おすすめターゲット(堤防釣り編)

2018年12月17日配信 【HOWTO】 【編集部】
 
 

こちらのページでは冬の陸っぱりで狙える人気の釣りターゲットをまとめて紹介します。冬の東北地方は寒さが厳しく、釣り物も限られますが、それでもホットな魚が待っていますよ!

ソイ・メバル

主にナイトゲームで狙うメバル、ソイ。ライトゲームが人気のターゲットで、アフター5に短時間で楽めるのも魅力。釣り場は防波堤周りや車を横付けできるような岸壁の常夜灯周りもOK。ソイ狙い、メバル狙いではルアーサイズ、シンカーウエイトが若干異なるが、2種類のタックルを用意するのが面倒な場合はやや強めのメバリングタックルでクロソイも一緒に狙うのもアリ。

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ドンコ

テトラ帯や敷石周り、岸壁キワの探り釣り、穴釣りで狙える。ブラー、ブラクリや中通しオモリに1本バリのシンプルな仕掛けに、イソメやサンマの切り身などをエサにしたシンプルな仕掛けで楽しめる。

日中でも釣れるが、夜の方が釣果は伸びる。ただ、冬場は足場が凍って滑りやすく、テトラの上などは特に危険なので、安全な足場の所から無理のないように狙いたい。冬場のドンコは肝が大きくなり、汁物や焼き物、肝入りのタタキも非常にうまい。

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アイナメ

1月頃になるとロックフィッシュゲームも終盤戦に入るが、春先にかけて夜に良型のアイナメが釣れるようになる。この時期では夜のミミイカなどを食っていることが多く、ベイトを追って港内にも入ってくる。

また、日中はテトラの隙間やゴロタの間などに入ってじっとしていることも多く、ドンコと同様の探り釣り、穴釣りでアイナメを狙うことができる。

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ヤリイカ・ヒイカ

冬場は夜のイカ釣りが面白い季節。夏場に釣れていたスルメイカは少なくなり、ヒイカ(ジンドウイカ・テクビイカ)やヤリイカがメインになる。ヤリイカは磯が近くにある堤防周りや湾の入り口付近の堤防などに多く、ヒイカは港湾内の岸壁や常夜灯周りなどでよく釣れる。釣り場の環境によっては両種を狙えることも。

釣り方はイカの大きさに合わせて2~3号くらいのエギを使ったエギングが人気。小魚や鶏ササミなどを使ったエサ釣りでも狙える。
※2018~19年シーズンは岩手、宮城でヤリイカの不調が続いている。

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投げカレイ

秋のカレイの盛期を過ぎるとマコガレイは産卵期に入り、12月から1月にかけては投げ釣りの釣果も渋い季節。ただ、1月から2月頃になると産卵を終えたカレイの食いが徐々によくなり、そのまま春にかけて荒食いのシーズンになる。最初は薄かったカレイの身も厚くなってきて、釣味、食味ともに上向く。

釣れるのはマコガレイだけでなく、砂地の多いところではイシガレイ。河川の河口部などならヌマガレイ(カワガレイ)。ホシガレイやマツカワが釣れることも!

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イワシ

地域によっては2月の節分に食べる風習もあるマイワシ。東北でも12~1月頃に接岸し、堤防のサビキ釣りで大漁になることがある。この季節は脂の乗った良型が釣れることが多く、また近年は魚種交代でマイワシが増えているので期待大。

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この季節は夜のターゲットが多めかもしれませんね。冷え込む夜の釣行は防寒バッチリで臨みましょう。

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