テンヤマダイのドラグ調整をペットボトル1個で適切に調整できる裏ワザ!
2016年1月29日配信
【HOWTO】
【編集部】
マダイの突っ込みにはドラグを使った対応がマスト
「ジジ、ジジジジー」マダイ特有の突っ込みで切られないために重要なのが、適切なドラグ調整。ドラグを調整するのを忘れていて、あわてて調整しようとしたら手遅れだった‥という苦い経験をしたことがある方もいるはずだ。
一つテンヤマダイではスピニングリールのドラグを1kg程度のドラグテンションに設定しておくのが望ましいが、ドラグチェッカーなどを使って正確に調整するのはなかなか大変。そこでオススメなのが、釣り船さざえ堂の磯野船長がおすすめするペットボトルを使うドラグ調整テクだ。
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ペットボトルに水1Lを入れてドラグを調整するとちょうど1kgのテンションになる
やり方は、水1Lを入れたペットボトルを用意し、全てセッティングしたタックルのテンヤの部分をペットボトルにセット。タックルを構えて糸を張った状態で持ち上げ、ペットボトルが浮き始めると同時にラインがジワジワ出るくらいにドラグを調整するだけ。
水1リットルを入れたペットボトルにテンヤをセット
ペットボトルが浮き始めると同時にラインが出るくらいにドラグを調整する
ドラグ調整は忘れずに!マダイのほか青物などにも使える
※情報提供/磯野康憲(釣り船さざえ堂)