寒ブリの焼き霜造り
そのまま刺身にしてもおいしい寒ブリの表面を炙って、焼き霜に仕上げた一品。特に脂の乗った腹側の身などは、そのまま刺身にするとちょっと飽きてしまうこともあるものだが、このレシピなら適度に脂が落ちるので、自然と箸もすすむ。
表面だけ炙って余分な脂を落としたら、すぐに氷水で熱を取ることが大切です。もみじおろしにポン酢をしみこませて、タップリの薬味と一緒に食べると最高ですよ!
・ブリのサク 適量 ・塩 少々 ・薬味(小ネギ、もみじおろし、など) お好みで ・ポン酢 適量
サクの皮を下に置いて、包丁で皮を引く。
炙りやすい大きさにサクを切り、扇状に串を刺す。ここで少し塩を振っておく。
まずは皮目を下にして、表面だけ軽く炙る。
反対側も表面だけ炙る。脂がポタポタ落ちて火が点いても大丈夫。
表面に火が通ったら、すぐに氷水にさらす。
熱が取れたらフキンなどで水気を取る。
食べやすい厚さに切り、薬味と一緒に盛り付ければ完成。
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(TEL)022-263-0109 (住所)宮城県仙台市青葉区国分町2-10-15 ピースビル国分町B1F (営業時間)17:00~翌5:00 (定休日)日曜、年末年始
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