釣行記

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  • 宮城の漁港・防波堤釣り場ガイド 女川港[女川町]

    編集部 2020年5月9日 更新

    女川湾の湾奥を利用した天然の良港で中心部は水深があり、夜間の常夜灯も多く、震災前から一級の釣り場として知られる女川漁港。岸壁に車を付けて釣りをできる場所が多いのも人気。依然、復旧工事が続いているものの、かさ上げの終わった岸壁などから竿を出す人が増えてきている。

    ※2017年12月時点。防潮堤などの工事で状況は日々変化しています。岸壁へのアクセス道も変わる場合があるので、標識や案内に従い、工事中や立ち入り禁止の場所に入らぬようご注意ください!

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    身近な釣り場・女川港

    女川観光桟橋周辺

    牡鹿半島周辺の離島へのフェリーなどが発着する観光桟橋の周辺は離着岸する船の邪魔にならなければ釣りが可能。アイナメなど根魚が多く、探り釣りで狙える。常夜灯が明るく、冬の夜間はヒイカやヤリイカの実績が高い。夜はソイ、ドンコ、アナゴ、メバルも期待。

    ※2017年12月時点では、国道398号線のかさ上げが終わったばかりで女川駅方面からはアクセスできない状況。小乗浜方面へ向かう県道側(以前、おかせいがあった周辺)から回り込む必要あり。

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    女川観光桟橋のヒイカ釣り

    観光桟橋の駐車場を利用(仮の駐車スペースで、工事により変わる可能性が高い)
    桟橋に向かって右側の岸壁。探り釣りやちょい投げが可能
    観光桟橋は船の邪魔にならないよう注意
    常夜灯あり
    観光桟橋に向かって左側は係留船が多く、釣りには向かない

    魚市場周辺

    魚市場周辺の岸壁は作業中でなければ車を横付けでき、ちょい投げでカレイやアイナメを狙えるポイント。ハイシーズンには思わぬ良型も。秋にはサバなどの回遊魚も期待。

    観光桟橋の側から魚市場方面
     
     
     
     
     
     
     
    魚市場前の岸壁。周囲はちょい投げでカレイやアイナメ。岸壁の先端部分から遠投して探ると良型も。秋はサバなどの回遊にも期待
     
     
     
    岸壁の一部は工事中。柵のあるところには入らないようにしよう

    崎山地区

    女川港から桐ケ崎漁港方面への坂道の手前にある小漁港。小規模ながらアイナメやメバルなど根魚類を狙える。

     
    漁港への道は駐車禁止なので注意
    敷石の入ったゴロタと隣接
    堤防周りは根魚などのポイント
    港内は船の係留されている場所を避けて竿を出せる。漁港関係者の邪魔にならないように注意

    釣り具やエサはオイデ釣具店で

    小乗浜地区にあったオイデ釣具店が 国道398号線近くの仮設店舗で営業中(セブンイレブン女川漁港前店近く)。必要なエサや釣り具はだいたいここで手に入る。

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