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初冬の東北おすすめターゲット(船釣り編)

2018年12月18日配信 【HOWTO】 【編集部】
 
 

冬の船釣りで狙える人気ターゲットをピックアップ!冬の魚は脂が乗って美味しくなる魚種が多いのも楽しみなところです。

カレイ、カレイ五目

冬に入り、水温が下がり始めると、いよいよカレイ類の適水温期。東北で釣れるカレイの大部分は1~2月頃が産卵期のため、子持ちナメタだけでなくマコガレイ、マガレイも子持ちの個体に期待できる。

根周りの五目船ではアイナメなど根魚も期待。メバル釣りとのリレー船や砂地と根周りのリレー船などいろいろな魚種を狙って楽しめる。

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ロックフィッシュ・ライトジギング

産卵期に浅場に寄った根魚が徐々に深場に落ちる季節。初冬のディープゾーンはアイナメを狙いつつ、大型のモンスタークロソイを釣り上げる好機。ロックフィッシュタックルのほか、ライトジギング、スロージギングのスタイルも良い季節になる。

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オキメバル、根周り五目

オキメバルは秋の水温低下とともに調子が良くなり、冬場から春にかけて盛期が続く。中深場の根周りはオキメバルの他にマゾイなどのソイ類、クロメバルにタイミング次第でスケソウダラなど様々な魚種が釣れてくる。

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マダラ

マダラは1月下旬から2月上旬の産卵期にかけて水深100m前後の浅場に接岸。産卵期直前になると若干食いが渋くなるが、成熟した白子の入った個体が混じる。

産卵後は白子は抜けるが、湾周辺の浅海域で体力回復のためにエサを漁るため、この時期に限り、ライトなタックルで良型のマダラを狙えるようになる。

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寒ブリ

秋田能代沖や山形飛島沖などでは富山沖方面へ南下する寒ブリをジギングやエサ釣りで狙える。タイミングとサイズは年によってばらつきが大きく、近年は高水温化の影響か、西の地方に南下せず東北新潟近辺で回遊するケースもある。

太平洋側でも釣れることがあるが、寒ブリシーズンに入る前の晩秋に通り過ぎてしまうことが多い。

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ヤリイカ

ヤリイカは1年生の生態で、晩秋から初冬にかけて小型のメスが釣れ始め、産卵期直前の春先にオスのパラソルヤリイカを狙える。岩手など三陸沿岸では11~1月頃にかけてがシーズンで、アベレージサイズは胴長20~30cmくらい。日本海の酒田沖などは2月、3月と大型が上がるが、海が荒れることが多く、出船機会が少ない。

3~5月のパラソルヤリイカは鹿嶋沖などが有名だったが、最近は仙台湾など東北地方でも狙えるようになった。

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あたたかいお鍋がおいしい季節。冬場は鍋ダネになりそうな釣り対象魚が多いのも傾向ですね。釣った魚だけで五目鍋を作れるかも?

※冬場は北西風が強く、時化ることも多いシーズン。酔い止め、防寒対策を怠りなく!

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