イワナの下準備・下処理方法
深山の渓流、源流域にまで生息し、幻の魚と呼ばれることもある岩魚(いわな)。東北地方のエゾイワナ(アメマス)は比較的普通に見られ、上流から下流域までの広範囲に生息する河川も多い。養殖や放流も盛んで、今は釣り堀(管理釣り場)で手軽にイワナを釣ることもできる。最近では生殖巣を発達させないことで大型化させた「3倍体イワナ」も話題になった。
食べては川魚らしく淡白でおいしい魚で、清涼な水域に棲むためか淡水魚の中でも臭みやクセは少ないほう。天然イワナは寄生虫が付くため加熱が必要だが、エサと環境を管理された養殖イワナであれば刺身もおいしく、山間の各地で名物として提供されている。
③内臓を取る
肛門から前に包丁を入れ、腹を開く。
腹を開いたら内臓をかき出す。
流水で内臓を洗い流す。中骨に付いている血合いも指先で取れるので、綺麗に洗い流しておく。水気を拭き取れば下処理は完了。
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